バンコクで「AIS」SIM入手、使い勝手をレビュー(スワンナプーム国際空港/2019年)

バンコクで「AIS」SIM入手、使い勝手をレビュー(スワンナプーム国際空港/2019年)モバイルSIM
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8月お盆にタイ・バンコクに行ってきました。毎度のことながら通信手段として現地SIMを使います。前回はDTACのSIMカードを使っていたようなので、今回はAISにしました。

フィリピン航空でマニラ経由の乗り継ぎ便でやってきました。多少の疲れはあるものの時間的にはまだそこまで遅い時間ではないので空港内のSIMカウンターで手続きしました。

購入したSIMカードは、「AIS(エー・アイ・エス/タイ)」のもの。Amazonでも購入できるみたい。4泊ほど使用したので周波数(バンド)、APN設定、通信速度などを記事投稿します。

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AIS(エー・アイ・エス/タイ)

バンコクで「AIS」SIM入手(AISのSIMカード)

AISと言えば、タイに何度か渡航している人であれば知らない人はいないでしょう。タイ国内最大シェアを持つ通信キャリアです。「AIS(エー・アイ・エス/タイ)」と呼んでいましたが、正式名称は「アドバンスト・インフォ・サービス」と呼ぶらしいです。

タイ首相、タクシン・チナワットのシン・コーポレーション・グループの子会社。1986年4月24日[1](タイ仏歴2529年)、タイ電話公社から携帯電話の事業権を取得し、携帯電話を事業に参入した。その後、タイでの電話の普及とともに大会社に成長。タイ国内最大のシェアを誇る。

Wikipedia「アドバンスト・インフォ・サービス」

タイにおける携帯電話サービス事業は、下記表の3社でほぼ占有されています。3Gサービスは2013年から、4Gは2015年からそれぞれ開始されています。

タイ通信キャリアシェア(2014年統計)
AIS44.9%
DTAC30.4%
True Move H23.0%

規格、周波数、バンド(2G, 3G, 4G/LTE)

周波数帯は非常にシンプル。日本で「SIMフリーフォン」と冠がつけば、ほぼ対応しているバンドです。

AIS(エー・アイ・エス/タイ)周波数帯
バンド規格
900 (E-GSM)GSM
1800 (DCS)
B1 (2100)UMTS
B8 (900 GSM)

AIS対応エリア(主要都市)

▲ 記事投稿時点における日本人に人気の主要都市のカバレッジです。エリア的には問題ないですね。画像の上半分を押すと拡大可能です。

APN設定

日本で「SIMフリーフォン」と冠が付いている製品だと概ね設定不要でしょう。

AIS(エー・アイ・エス/タイ)APN設定
名前AIS internet
APNinternet
プロキシ未設定
ポート未設定
ユーザ名未設定
パスワード未設定
サーバー未設定
MMSC未設定
MMSCプロキシ未設定
MMSポート未設定
MCC520
MNC01
認証タイプCHAP
APNタイプdefalult
APNプロトコルIPv4
APNローミングプロトコルIPv4
ベアラー指定なし
MVNOの種類None
MVNOの値未設定

バンコク・スワンナプーム国際空港で入手

空港内でSIMカードを入手しました。スワンナプーム国際空港では主要キャリアのキオスクがいくつかあります。前回、DTACを使っていたのでこの日はAISにしました。

バンコクで「AIS」SIM入手(スワンナプーム国際空港のSIMキオスク)
スワンナプーム国際空港のSIMキオスク
バンコクで「AIS」SIM入手(スワンナプーム国際空港のAIS通信プラン)
スワンナプーム国際空港のAIS通信プラン

▲ 旅行者用のパッケージです。電話やSMSは少なめ、データ量が多いのが特徴です。この時は4泊ほどの予定だったので一番安い8日間299バーツのプランにしました。結果としては必要十分でした。

バンコク・スワンナプーム国際空港のAIS料金表
プラン料金内容
8日間プラン299バーツ
  • 3GBまで通信し放題、以降は速度制限あり
  • 100バーツ分の電話、SMSが含まれる
10日間プラン449バーツ3.5GBまで通信し放題、以降は速度制限あり
容量4.5GBプラン549バーツ
  • 4.5GBまで通信し放題、以降は速度制限あり
  • 50バーツ分の電話、SMSが含まれる
容量9GBプラン549バーツ
  • 9GBまで通信し放題、以降は速度制限あり
  • 50バーツ分の電話、SMSが含まれる
容量15GBプラン1,049バーツ
  • 15GBまで通信し放題、以降は速度制限あり
  • 50バーツ分の電話、SMSが含まれる
容量24GBプラン1,849バーツ
  • 24GBまで通信し放題、以降は速度制限あり
  • 100バーツ分の電話、SMSが含まれる

▲ プランは日数から考えるか、データ容量から考えるかと言った具合です。

AISの気になる速度

バンコクで「AIS」SIM入手(空港周辺での速度計測)
空港周辺での速度計測
バンコクで「AIS」SIM入手(アユタヤ周辺での速度計測)
アユタヤ周辺での速度計測
AIS通信速度
時間帯
  1. バンコク:’19/8/13 12:32
  2. アユタヤ:’19/8/14 11:54
PING値
  1. 32ms
  2. 30ms
下り速度
  1. 4.56Mbps
  2. 24.72Mbps
上り速度
  1. 4.00Mbps
  2. 13.96Mbps

私のスマートフォンとの相性

バンコクで「AIS」SIM入手(Sony Xperia10でも使えたAIS)
Sony Xperia10でも使えたAIS

私は、2019年に発売されたXperia10を愛用しています。バンコクやアユタヤで、AISの電波を問題なくつかむことができました。

実は事前購入できるタイSIMカード

今はいろいろ選択肢がある時代。レンタルWiFI、現地SIM、ローミングSIM、そして変なやつも。

タイの場合は、空港内で安心してSIMカードを購入することができます。街中でも露店などでなければボラれるケースもほぼないでしょう。

最近では、アマゾンで入手できる東南アジアのSIMカードは価格が崩れてきていて空港で入手するよりも安いケースがあります。自分で設定する手間があるので、それを煩わしいと感じない方は使ってみると良いと思います。

アマゾンでの購入

探すとアマゾンでもタイのSIMカードがあります。現地で自分で設定する手間はあるものの比較的安く手に入ります。

アマゾンで手配できるタイAISのSIMカード

アマゾンで手配できるタイAISのSIMカード

▲ 検索するとこんな感じ。

Klook、KKdayでの手配

KlookやKKdayというアプリをご存知でしょうか。

旅行業界では飛行機に搭乗していない時間に商機を見出そうとしています。これらのアプリを使うと海外の投稿先でのツアー、アクティビティなどスマホから簡単に探して予約することが出来ます。わりと細かいサービスがあって、通信手段(レンタルWiFI、現地SIM)、空港から市内への移動手段としても使うことができます。

アプリからの支払いなので現地では受け取るだけ、英語ができなくてもスマホのバウチャーを見せれば理解してくれます。空港からの移動も合わせて手配するのもアリ。

変なSIM

変なSIMといっても本当に変ではなくて名前が変なだけ。

ホーチミン空港でSIM入手が億劫であれば、変なSIMという選択肢も
空港でSIM入手が億劫であれば、変なSIMという選択肢も

いわゆる「エアシム」の類でいつものSIMカードに貼り付けて、後はアプリで通信をチャージします。500円/200MBと少し割高なのですが、対応する国は世界75カ国と多くの地域をカバーします。そして、使い始めるまでのプロセスは手軽です。

タイの場合、Dtacが対応キャリアになっています。

公式 H.I.S.モバイル

最後に

タイはどのキャリアでも安心して使えますね。アユタヤで郊外に出ましたが、全く問題なく通信できました。

次回のタイは10月に乗り換えで立ち寄る予定はあるものの、入国はしません。だから来年以降にまた行こうかと思います。

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