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Klookでベトナム現地SIM「Vinaphone」をホテル配送してもらった。

Klookでベトナム現地SIM「VinaPhone」をホテル配送してもらった。 モバイルSIM

ベトナム現地SIM「Vinaphone」を使ってみました。

ホーチミンは2018年に初めて訪問し、今回が3回目の渡越となります。行き慣れたフィリピンより圧倒的にご飯が美味しくカフェやクラフトビールが楽しめるバーなどのんびり過ごせる場所が多い。

ベトナムでは移動手段としてGrabが使えると行動範囲が広まり、行きたい場所にスマホ一つで行くことができる。車でも良いし、近距離であればバイクに乗ってベトナム独特の空気感を味わうのも悪くない。

Grabを使うには当然のことながら通信手段が必要となります。

ベトナムの現地SIMは日本でも手に入るし、空港や街中でも入手することができます。今回は、現地オプショナルサイト「Klook」で予めSIMカードを手配、受け取り手段として変わり種のホテル配送を試してみたのでご紹介します。

購入したSIMカードは、「Vinaphone(ヴィナフォン)」のもの。2泊ほど使用したので周波数(バンド)、APN設定、通信速度などを記事投稿します。

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Vinaphone(ヴィナフォン/ベトナム)

Vinaphone(ヴィナフォン)は、ベトナム通信キャリアの一つ、複数あるキャリアのうち2番目に大きい規模のようです。1996年に首都ハノイに設立されたベトナムでもメジャーで、3G通信サービスを最初に初めてキャリアとなります。

Vinaphone(ヴィナフォン)の母体(親会社)は、ベトナム政府が保有する「VNPT(Vietnam Posts and Telecommunications Group)」で通信事業や郵送事業を展開しています。

ベトナム通信キャリアシェア(2012年統計)
Viettel(ベトテル) 40.67%
Vinaphone(ヴィナフォン) 30%
MobiFone(モビフォン) 17.9%
Vietnamobile(ベトナモバイル) 8%
その他 残りのシェア

規格、周波数、バンド(2G, 3G, 4G/LTE)

写真はタップ(クリック)で拡大、スライドできます。

▲ ホーチミン、ハノイ、ダナン周辺など人口都市部はカバーしているようです。

Vinaphone(ヴィナフォン)周波数帯
バンド 規格
900(E-GSM) GSM
1800(DCS)
B1(2100) UMTS

APN設定

Vinaphone(ヴィナフォン)APN設定
名前 Vinaphone
APN m3-world
プロキシ 未設定
ポート 未設定
ユーザ名 未設定
パスワード 未設定
サーバー 未設定
MMSC 未設定
MMSCプロキシ 未設定
MMSポート 未設定
MCC 452
MNC 02
認証タイプ 未設定
APNタイプ defalult
APNプロトコル IPv4
APNローミングプロトコル IPv4
ベアラー 指定なし
MVNOの種類 None
MVNOの値 未設定

変わり種ホーチミン市内のホテル配送

スマホで現地オプショナルが購入できる「Klook(クルック)」では、ツアーだけではなく送迎や通信(SIM/WiFi)も手配することができます。

9月末に「Klook(クルック)」の日本語ツイッター( @KlookTravelJP )が開設されたのに伴い、クルックにちなんだ969円のクーポン配布がありました。ということで今回は送迎+SIMカードで手配。両方合わせてワンコイン(500円)でお釣りきました。

ホーチミンシティ・ベンタイン地区の「ザ ハンモック ホテル ベンタイン」今回SIMをここに配送した。

▲ ホテルは観光地としても有名なベンタイン市場近くの「ザ ハンモック ホテル ベンタイン」に宿泊しました。予め宿泊先を決めた上でSIM予約し、ホテル名を入れておきました。チェックインの際にスタッフから郵送物としてSIMカードを受け取りました。

ホーチミンシティでホテル配送したVinaphone(ヴィナフォン)SIMカード

▲ こんな感じの封筒にSIMカードが入っていました。

おそらくお願いすればホテルスタッフでもセットアップしてくれそうな雰囲気でしたが、ベトナムのSIMカードを自分で設定する良い機会だと思い、自分で作業することにしました。

ホーチミンシティでホテル配送したVinaphone(ヴィナフォン)SIMカード
開封してみました

▲ 部屋に入り、開封の義。と言ってもSIMカードが入っているだけ…

ホーチミンシティでホテル配送したVinaphone(ヴィナフォン)SIMカード。嬉しい日本語説明書
嬉しい日本語説明書

▲ と思いきや日本語の説明書も入っていました。不慣れな方には助かるサービスです。iPhone/Androidで設定方法が記載されていました。

Klookで手配したベトナム現地SIM
Klookで手配したベトナム現地SIM

klook 空港でもホテルでも受け取ることのできるSIMカード

▲ SIMカードはワンコインです。レビューポイントがマックスで戻ってくるとさらに110円ほど戻ってきますので実質はさらに安い。

Klookでは送迎も手配できます
Klookでは送迎も手配できます

klook 空港から市内主要地区への送迎

▲ こちらは一緒に手配した送迎。この時はイミグレ脱出に70分以上かかってしまったので事前にもらっていたメールアドレスにメールで連絡入れて難を逃れました。乗り継ぎで使う場合はちょっと要注意ですね。

Klookは日本語ページもありますが、この記事投稿時点ではベトナムが含まれていません。言語を英語に切り替えるとコンテンツ量が増えます。

iPhoneとの相性

私は発売間もないiPhone11でVinaphoneのSIMを使ってみました。

iPhoneはSIMカードを入れるだけで使えるようになりました。プロファイルとかは特に入れてないです。Androidの場合は機種によってはAPN設定が必要になると思います。

キーボードが気になりますかね?ロジクールのKeys-to-goというアイテムになります。iPhone/iPadデバイス用のキーボードで重さは180gでペラペラです。でもそれなりにタイピングできるので出先で長文を打ち込むときに助かっています。

当ブログ ロジクール「Keys-to-go」レビュー

Vinaphoneの気になる速度

Vinaphone(ヴィナフォン)の通信速度。夕方に計測
夕方に速度計測
Vinaphone(ヴィナフォン)の通信速度
時間帯 2019/10/20 18:17
PING値 34ms
下り速度 31.83Mbps
上り速度 7.32Mbps

実は日本で準備できるベトナムSIM

今はいろいろ選択肢がある時代。レンタルWiFI、現地SIM、ローミングSIM、そして変なやつも。

前持って用意しておくと「ボラれる」心配はなくなります。ベトナムドンは通貨の桁が多いので、不慣れだと金銭感覚がおかしくなります。彼らもそのことはよく分かっている。最初の渡航の際に、タクシーでボラれそうになりました。通貨コンバーターで確認してびっくり。もちろんお断りしましたが。

初めてベトナムを訪問する、英語でのコミュニケーションも不安という方は予め手配しておくと安心です。

最後に

行くたびに使う通信会社を変えています。3社使ったので残りは1社、来年試してみようと思います。

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