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KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光。バンコクから楽々ピックアップ。

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光。バンコクから楽々ピックアップ。 タイ

KKdayを使って、バンコクからアユタヤへ半観光+ランチクルーズでビュッフェを堪能してきました。

アユタヤと言えば、タイが誇る世界遺産。バンコクからアユタヤまでは車で約2時間ほどの距離でした。遺跡の多くは1700年代にビルマ軍に破壊されてしまいましたが、日本ではみられない遺跡、不思議と癒される空気感はまさにパワースポットと言えます。

観光は自力で行く方法、大手旅行社のパックツアーを行く方法など考えられます。私はパックツアーでバンコクに来ているわけではないので、旅の計画は自分でしなければいけません。

ホテルでのんびり、MBKでショッピングなどで過ごして、1日だけまともな観光をしました。個人でのスポット観光の場合は、現地オプショナルを購入できるサイトが活躍します。

今回は、KKdayを使ってみました。日本人に人気です。

スマホで使える現地オプショナルのKKday
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タイが誇る世界遺産アユタヤとは

アユタヤ歴史公園(アユタヤれきしこうえん)は、タイのアユタヤにあるアユタヤ王朝の遺跡群。ユネスコの世界遺産に「古都アユタヤ」(英: Historic City of Ayutthaya)として登録されている。

Wikipedia:アユタヤ歴史公園

建設は1351年まで遡るんですね、古っ。

1767年にビルマに破壊されるまで実はアユタヤ王朝の都としてタイの中心だった都市です。チャオプラヤーという川が地形的な水運をもたらし、ヨーロッパなどとも貿易が盛んだったそうです。

アユタヤの天気・天候・気候

日本の冬の時期は乾季のため降水量が少ないです。9〜10月は大雨が振ることがあるので観光は避けたほうが良いでしょう。晴れると日差しが強いので帽子、女子は日傘があると良いです。

タイ・アユタヤの年間気温と日照時間

アユタヤでの服装

寺院に入る場合、服装は男女ともに露出が多すぎるものはNGです。タイは敬虔な仏教徒なので、寺院ではドレスコードがあります。

▲ 私の場合は身を持ってどうなるかの検証です(単純に忘れただけ

到着後、すぐにお土産屋の売店でタイパンツを購入するようにガイドに指示されました。私と同じような外国人も数名いましたね。実はこのタイパンツ通気性が良く、履いていて心地よいです。

お土産に数本購入しました。一つ100バーツと良心的な価格です。

バンコクからアユタヤへの行き方

事前に調べた限り、バンコクからアユタヤへのアクセス・行き方は次の通り。

  1. 乗り合いのミニバンを使う
  2. 郊外を走る国鉄の電車を使う
  3. タクシーやチャーター車を使う
  4. 旅行会社のツアーを利用する

乗り合いのミニバンを使う

BTSのビクトリーモニュメント駅、モーチット駅からミニバン・ロットゥを使うと安く行けるようです。60〜80バーツくらいが相場です。

郊外を走る国鉄の電車を使う

バンコクからアユタヤには国鉄も通っている
画像:Wikipedia(フワランポーン駅)

バンコク・パトゥムワン区にタイ国有鉄道のフワランポーン駅があります。アユタヤの駅は、タイ国鉄でもかなり古いようで100年以上前に建築されでいます。

座席はクラス別で高いもので300バーツ、安いものだと100バーツ以下のようです。

Hua Lamphong Railway Station, Bangkok
画像:Flickr(Clay Gilliland)

タクシーやチャーター車を使う

バンコクからアユタヤにはタクシーでいけるけどベテランさん向け。

もちろんタクシーを使うことができます。復路も考えないといけないし、現地移動も考えないといけないので1日のチャーターが良いでしょう。往復3,000バーツくらいが相場のようです。

現地オプショナルツアーを利用する

まぁ、このように行き方を整理していますが…

あんまり考えたくない…

楽して行きたい(苦笑

ということで今回、私は現地オプショナルを使いました。

いつもはKlookを使っているのですがSNS上での人気が気になって今回KKdayを使ってみました。Klookはあまり日本人の口コミがないんですよね。

世界遺産アユタヤ遺跡1日観光ツアーの内容

KKdayでアユタヤを探すと何種類かのツアーが出てきます。迷ったのですが、復路でランチクルージングが含まれたものにしてみました。

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光。バンコクから楽々ピックアップ

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世界遺産アユタヤ遺跡1日観光ツアーの見どころ
  • 世界遺産アユタヤ遺跡を日本語ガイドとじっくり鑑賞。
  • クルーズ乗船でチャオプラヤ川沿いの景色が楽しめちゃう。
  • ランチはインターナショナルビュッフェで食べ放題。

訪れる観光スポット

  1. ワットヤイチャイモンコン
  2. ワットマハタート
  3. ワット・プラ・ジーサンペット

私が使ったツアーは上記とは若干異なります。一つ目の訪問はなく、代わりに「バーンパイン宮殿」を訪問しました。また、英語での観光となりました(予約後に日本語が出来たっぽいか、単純な見落とし)

  • バーンパイン宮殿
    • 1637年、アユタヤ王朝24代目のプラサート・トォン王が建てた宮殿で、歴代の国王たちが夏を過ごす別荘として利用されていました。

KKdayアユタヤツアーの流れ

バンコクから楽々ピックアップのアユタヤツアー
  • 06:15
    バンコク中心部のホテルよりピックアップ

  • 07:10
    インターコンチネンタル・バンコク隣接プレジデントタワーロビー階エスカレーター前集合
  • 07:30
    集合場所から出発
  • 09:00
    バーンパイン宮殿

  • 10:30
    ワットマハタート
  • 11:00
    ワットプラシーサンペット
  • 13:30
    クルーズ乗船(昼食は船内にてインターナショナルブッフェ)
  • 16:00
    リバーシティー船着き場(こちらで途中離団も可能)
  • 16:30
    ホテルへ送ってもらう

参考 KKdayのアユタヤ観光

実際の観光(世界遺産アユタヤ遺跡)

バンコクからアユタヤへ

バーンパイン宮殿

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(バーンパイン宮殿パンフレット)
バーンパイン宮殿パンフレット

バン・パイン宮殿は、1637年に建てられた宮殿です。歴代の王様達の別荘として使われたそうです。雰囲気的には、金沢の兼六園のような感じでした。庭内にある建物はタイ式、中華式、洋式、ミャンマー式など様々でした。

バン・パイン宮殿の基本情報
名称 バン・パイン宮殿(Bang Pa-In Palace)
営業時間 8:00〜16:00 (チケット購入8:00〜15:30)/無休
料金 100B(カートを400B/台で利用可能)
住所 Ban Len, Bang Pa-in, Phra Nakhon Si Ayutthaya

▲ 入り口周辺です。入るとすぐにドレスコードが見えて「しまった…」となりました。中ですぐにタイパンツを買うことが出来ます。女子用の巻きスカートもありました。

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(ガイドさん登場)
ガイドさん登場

▲ ガイド開始、左手がガイドさんです。かなりのベテランさんのようで知識が豊富でした。

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(タイ式、洋式の建物が並ぶ)

▲ タイ式、洋式の建物が並びます。不思議な感じです。

▲ 立派な洋館です。別荘として使われたそうです。

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(邸内)

▲ 広いので職員はバイクで移動のようです。私、徒歩…

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(邸内でそびえ立つ高台)
邸内でそびえ立つ高台

▲ 庭園の中心部に目立つ高台があります。このあたりから自由行動となりました。中に登っても良いとのことで上がってみます。

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(高台を登っていく)
高台を登っていく

▲ こういう狭い階段を上がっていきます。登る人、降りる人の交差が大変でした。

▲ 高台の上より。高所恐怖症の人はちょっときついかも。なお、この後降りるわけですが階段が急なので全部降り終わることには足がガタついていました。

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(丁寧にある像の形になっている木々)
丁寧にある像の形になっている木々

▲ ゾウさんの形にカットされた木。

世界遺産アユタヤ観光のバーンパイン宮殿(カートで移動できる)
カートで移動できる

▲ カートを借りることが出来ます(一台400バーツ)。結構、広いのでくまなくみたい場合は借りた方が楽でしょう。

ワットマハタート

世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート(全景の模型)
全景の模型

ワットマハタートは、建築された年は議論があるようですが13世紀頃のもののようです。アユタヤでは重要な寺院の一つとなっています。今回訪れた場所ではビルマ軍の侵略の過酷さが色濃く出ていた場所でした。

教科書?なんかで一度は見たことがある木の中にある仏頭はこの寺院で見ることができます。

ワット・マハタートの基本情報
名称 ワット・マハタート(Wat Mahathat)
営業時間 8:00〜18:00 (ライトアップ19:00-21:00)
料金 無料(ツアーで支払っていた様子なし)
住所 Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya

参考 KKdayのアユタヤ観光

世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート(入り口付近)
入り口付近
世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート(ガイドに説明されている様子)

▲ 私の時は日本語ではなく、英語のガイド。歴史を年号つけられて説明されるのは結構つらいよ(苦笑

世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート(仏像の頭は破壊されている)

▲ ほとんどの銅像はこのように破壊されています。ビルマ軍との激しい戦争があったようです。

泰緬戦争(たいめんせんそう)は、コンバウン王朝ミャンマーとアユタヤ王朝シャムの戦争。426年続いたアユタヤ王朝はこの戦争で完全に滅亡した。

Wikipedia「泰緬戦争 (1765年-1767年)」
世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート(有名な木の中にある仏頭)

▲ 敷地内に入るとまもなく有名な木の中にある仏頭を見ることができます。教科書か、インターネットでタイの情報をみたときによく見かけるのか記憶が定かではないのですが「タイの世界遺産といえばコレ」的にこの仏頭を見かけます。

写真撮影の際には注意が必要で仏頭よりも目上にならないようにする必要があります。仏頭に対して「失礼」になってしまうようなので撮影のときには気をつけましょう。

▲ 漫画で見るような光景。歴史を感じます。

世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート敷地内(図解された邸内)
図解された邸内
世界遺産アユタヤ観光のワットマハタート敷地内(禁止事項)

禁止事項:喫煙、仏塔に登る、落書き、座り込み

ワット・プラ・シーサンペット

世界遺産アユタヤ観光のワット・プラ・シーサンペット(全景の図解)
全景の図解

ワット・プラ・シーサンペットは、アユタヤ王宮内でも最も重要な寺院です。1448年に建立され、以降の宮中儀式がここで行われました。寺院のシンボルは、東西に並ぶ3期の仏塔で歴代の王、王子の遺骨が納められているそうです。

1767年にビルマ軍によって激しく破壊されました。現在では一部が修復され現在の姿になっています。

ワット・プラ・シーサンペットの基本情報
名称 ワット・プラ・シーサンペット(Wat Pra Srisanpet)
営業時間 7:00〜18:00 (ライトアップ19:00-21:00
料金 50B(カートを400B/台で利用可能)
住所 Amphur Muang, Ayutthaya 13000
世界遺産アユタヤ観光のワット・プラ・シーサンペット(入り口付近)
入り口付近
世界遺産アユタヤ観光のワット・プラ・シーサンペット(木の下で何かをする少女)
木の下で何かをする少女
世界遺産アユタヤ観光のワット・プラ・シーサンペット(白い異国情緒ある寺院の前)
白い異国情緒ある寺院の前

▲ 入るとまもなく白い寺院が見えます。これはビルマ式…とか言っていたような。ちなみに中に入ることができます。

世界遺産アユタヤ観光のワット・プラ・シーサンペット(白い異国情緒ある寺院の内部)

▲ 右手の写真は以前の様子でしょうか。仕方なく保管することになったのか。

世界遺産アユタヤ観光のワット・プラ・シーサンペット(3基の仏塔)

▲ 3基の仏塔。歴代の王や王子が収められているらしい。

▲ この寺院では像に乗って邸内を回ることができるようです。今回のオプショナルツアーには含まれず。KKdayのツアーには像に乗れるものもあります。

クルーズ(クルージング)乗船

最後にクルージングです。

今回のオプショナルツアーでは往路はバス、復路はクルーズで戻ることになっています。観光はほどほどに癒しの時間が午後に含まれます。

参考 KKdayのアユタヤ観光

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングの舟前)

最後の観光地より1時間弱バスで揺られて舟乗り場にきました。

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングの船内)
KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングの船内ランチビュッフェ)
クルージングの船内ランチビュッフェ

▲ ビュッフェも写真に収めたかったのですが、なにぶんこんな感じなので撮影していたら「お前邪魔だろ」状態になりかねないので、ほとんど撮りませんでした。

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングの船内ランチビュッフェ)
今日のお昼ご飯

▲ ランチです。お代わりしました。

KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングの舟から外に)
KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングの舟から外に)
KKdayで廻る世界遺産アユタヤ観光(クルージングおしまい)
到着

▲ クルーズは2時間程度だったと思います。舟乗り場からは再びミニバンでホテルに送ってもらいました。

まとめ

バンコクは小慣れてしまっているので、市内でのんびり過ごすことが多いのですが今回は観光してみました。通常の移動だと下調べして、移動方法なり現地での効率的な観光ルートを考えますがそこはやはり現地オプショナル。考える要素が少なくてやっぱり楽です。

KKdayはスマホからアクティビティを選ぶことができ非常に手軽です。この観光以外にもマッサージで使いました。手元で選べる現地オプショナル、ほぼアマゾンでのショッピング感覚です。

またどこかで使うと思います。

他にもあるあるKKdayアユタヤツアー

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