GWにチェンマイに5日間ほど滞在。でも外はとても暑い、灼熱だ。
行きたいところはあるのだけれど、暑さに耐えられそうにない。ということで半日で回れるものを探して、お寺巡りをしたり、夜にムエタイを観る、などゆるい観光をチョイスしていました。
他にもゆるい観光はないかとホテルロビーの観光パンフを見ていると少し気になるものがあった。それは料理教室。
料理が好きかと聞かれれば全くそんなことはないけれど、「これはブログネタになる」という邪推のもと参加してみることにした。
半日で参加できるタイ料理教室ツアー
ホテルロビーの観光パンフを見ておきながら、いつも通りKlookで手配します。申し訳ないのですが、大抵の場合現地手配よりKlookの方が安い。レビュー投稿すれば少しだけどポイントも戻ってくるので。
料理教室の参加条件
- 7日前までキャンセル無料
- モバイルか、紙のバウチャー
- 日付指定
- 英語による講義
- グループでの参加(ひとりでも参加可能)
- ホテル送迎あり
Klookの場合、多くのツアーはキャンセルがギリギリまでOKなのですが、このアクティビティは1週間前までのキャンセルですね。食材とかの都合だと思います。
Klook以外にもKKdayでも取り扱いがあります。
料理教室の種類と内容
半日(朝)、半日(夜)、終日のコースがあります。
半日の朝夜は同じですね。Klookのページ見ると、朝はデザートなしになっていますが実際にはデザートが出てきました。
終日の場合は曜日でメニューが変わるようです。多種多様なので詳細はこちら。
ツアーはアプリで手配
今回のツアーは、「Klook」と言う海外現地オプショナルツアーを手配できるアプリを使いました。PCからでもスマホからでも予約できます。スマホアプリを入れておけばバウチャーになります。
英語が多少なりでも出来た方が良さそうです。ご参考までに私はTOEICが良い時で850点前後です。
料理に関する英語は受験英語だけだとちょっと心許ないので、Youtubeで料理レシピ動画とか見ておくと多少プラスになります。まぁ、見よう見まねでイケるとは思います。
私が尊敬してやまないMark Wiensさんのタイ動画を2, 30本見ておけば準備としては十分(無茶ブリ
購読を解除する気に慣れないのは彼だけだ!
実際の料理教室
ホテルから市場や教室までは車で移動しました。
ロイ・クロー通り周辺に滞在していましたが、教室は南の少し郊外に移動しました。車で30分程度だったと記憶します。
市場巡り
▲ チェンマイの中心地から南へ、車で連れてこられた市場。チェンマイの台所かな?一人での参加者も結構いました。気楽ね。
▲ 本日の講師が登場、チェンマイのアラレちゃんこと….名前ワカラナイ。英語はちょっと早口ですが、クリーンな発音で聞き取りやすかったです。
▲ カレーペーストの違いを説明してくれています。グリーン、レッド、ペナン、カオソーイに使うやつ。
▲ ソイソース(お醤油)の説明シーン。「旨味(うまみ)」って言葉を日本語のまま説明していました。英語になっていたんですね。
灼熱の庭園で食材説明
▲ ということで市場から車で5分ほど移動した。のどかなキャンプ風景。
一見、のどかなキャンプ風景ですけど、日当たりの気温は40℃以上です…(;´ρ`) グッタリ
▲ 一見、スタイリッシュでカッコよく見えますが、暑いです…(;´ρ`) グッタリ
▲ 講師にピンチヒッターが出てきた。可愛いアラレちゃんかと思いきや…. 少し女性的な男性が出現。
▲ 日当たりで結構きつかったのですが、ハーブ類、タイ料理で一般的に使われる材料などを説明してくれていました。
トムヤンクン
▲ 出来合いの材料ですね。野菜を適当な形に切り刻んで鍋に放り込む形式です。男性でも対応可能です。スープは、水で茹でるかココナッツミルクで茹でるか選べます。
▲ 女性的な雰囲気をかもす男性から「包丁の使い方はわりといいわね」と言われました。
カオソーイ
▲ カレーはメインの一つで、何種類からか選ぶことができます。私はブログのサブタイトルにしているくらいなので、思考なしでカオソーイを選びました。
▲ カレーペーストになる材料を潰すわけですが、かなり時間を要します。テキトーに時間をやり過ごそうという腹が見えているのかなかなかおかまちゃん(あ、言っちゃった)からOKもらえません。参加していた女性たちにも追い抜かれてほとんど最後の方まですりばちと格闘していました。
▲ カレーペースト作業が完了する頃にカオソーイの材料が出現しました。カレーペーストとココナッツミルクを入れて茹でて後から鶏肉を入れます。
▲ 調味料やチリ(唐辛子)を少々入れて完成。
パッタイ
一つ料理を終えると次に行きます。タイの代表料理で私も好きなパッタイ。
▲ このあとは、時間との勝負ということで写真なし。
出来上がり
とうことで3つの料理を作りました。見よう見まね、材料もほぼ自動で出てくるので男性の私でもなんとかできました。
デザート(私作ってない)
まとめ
ということで料理教室に参加してみました。
自分で作った料理が美味しかったかどうかといえば、やっぱり人に作ってもらいたいというのが感想。男子はセンスがないので、大人しく女子に作ってもらってビールでも飲みながら食事したいですね。
季節がよければ外に出かけるツアーが出来れば良い。でも、私が言った時は灼熱天候だったので、体力温存したいならこんな感じのアクティビティもありかも。