2019年GWでチェンマイに行ってきました。本場のカオソーイを食べたくなっちゃいました。
GWはひとまず香港行きの航空券を発券して、そこを経由地にしてあとから目的地にを決めようとしていました。お気に入りのユーチューバー(Mark Wiensさん)の動画を見ていたら食欲を掻き立てられ、チェンマイ行きの追加航空券を購入しました。
タイはバンコクやパタヤで何度か訪問していますが、北部チェンマイに渡航するのははじめてでした。不慣れな土地ということで、現地オプショナルをフル活用してみました。
現地オプショナルのサービスは…
ぶっちゃけ…
超ラクですね。思考がいらない…(苦笑
Klookとういアプリを中心に使いましたが、カタログ感覚でポチポチ選んでいくだけです。
今回の投稿で、チェンマイ記事を振り返りつつ、男女兼用でひとり旅におすすめ情報についてもブログ内で共有します。
チェンマイの基本情報
国名 | タイ王国 |
---|---|
国旗 | |
地域 | チェンマイ県 |
面積 | 152.4 km2 |
人口 | 269,460(2010年) |
通貨 | タイバーツ |
時差 | 日本から見てマイナス2時間。 |
電気 | 電圧は交流220V(50Hz) 主要ホテルのほとんどは日本と同じAタイプ対応。 |
空港 | チェンマイ国際空港 (空港コード:CNX) |
入国とビザ
観光目的で30日以内であれば、日本人はビザ不要で入国できます。30日以上や観光以外の目的がある場合は大使館、総領事館でビザ取得の必要があります。
両替
タイでは日本円やドルは大きなホテル以外は使えません。空港で両替するか、市内で交換することとなります。バンコク同様ですが、しっかりとした両替商ではパスポートの掲示が求められます(コピーでいけるのかな)。
年間の気候・気温、服装
チェンマイの5月は衝撃的な暑さだった…
日本の冬から春にかけては乾季で気温が下がり、それ以外は高温多湿になります。山岳地帯なので乾季の時期は気温が結構下がることがあるようです。この時期に渡航する方は長袖やジャケットがあったほうが良さそうです。
お寺を回る場合、場所によっては過度に肌を露出した服装は控えたほうがよいです。タイ人は敬虔な仏教徒なので節度のある服装でお寺を観光しましょう。
チェンマイ国際空港
チェンマイ国際空港は、タイ北部の空港です。この記事投稿時点では、直行便はなく、バンコクのスワンナプーム国際空港、またはドンムアン国際空港など他の空港を経由する必要があります。
国際線、国内線は同一ビルでさほど大きくはなく徒歩で移動可能です。
日本からのチェンマイへの行き方
日本からの直行便はないので、経由便になります。
フルサービスキャリアが良い人は、東京近郊であればタイ国際航空、キャセイパシフィック航空、その他中国系の航空会社が考えられます。負担が少ないのはバンコク、ドンムアン、香港経由かと。
LCCで旅のコストを落としたい場合は、やはりタイ・エアアジアを絡めたルートになります。実際に私も香港からチェンマイへタイ・エアアジアで移動しました。
- 1便目HND-HKG(香港エクスプレス/UO623)
復路はマニラからANA便で発券済み、後から往路分として香港行きを発見しました。とりあえずの日本脱出用。
- 2便名HKG-CNX(タイ・エアアジア/FD516)
後になって決めたチェンマイ行き。タイ・エアアジアは他社に比べて圧倒的な価格競争力だったので他を選ぶ余地がなかった…
航空券の手配は、ホテルを一緒に手配するか、別々で手配するかで買い方は考えた方が良いです。
航空券単体で手配する場合
海外航空券の手配なら横断検索が便利な「スカイチケット」がおすすめです。
使いやすいインターフェースで、多くの航空会社を横断検索できます。ユーザー登録しておけば、次回以降の予約フォームへの入力負担がなくなります。海外旅行保険やWiFiも同一サービス内で一緒に頼めます。
これはラク。
外資系の航空会社を使う場合には、スカイチケットの日本語サポートに問い合わせも出来るので海外旅行に不慣れな方には助かります。
公式 スカイチケット
ホテルと一緒に航空券を発券する場合
航空券の発券をホテルと一緒に行うのであれば、エクスペディアがおすすめです。
エクスペディアにはAIR割と呼ばれる仕組みがあり、航空券と同じタイミングで予約を行うとホテルの価格が大幅に下がることがあります。
’19年6月はホーチミンに行きましたが、ベトナム航空のセールに合わせてAIR割を使いました。ベトナムのフラッグシップキャリア+ホーチミンシティ・グエンフエ通りと呼ばれる最高立地の四つ星ホテルに宿泊した価格が次の通り。
詳細 エクスペディアAIR割
これ、フルサービスキャリアの食事付き・受託荷物あり+四つ星ホテル3泊付きです。
ホテルのロケーションは多分、ホーチミンでも群を抜いて良い場所。エクスペディアをうまいこと使うとこんな感じになっちゃいます。ちょっとびっくりですよね。東京から北海道や沖縄に旅行するよりもヘタしたら安い。
現地SIMやレンタルWiFi
空港内のカウンターで、現地SIMが購入できます。
めくじら立てる値段でもないので、当日空港のカウンター利用でよいと思います。プラカードが用意されているので、指差しでもなんとかなります。英語は通じたり、通じなかったり、日本語はもちろん通じません。それが不安な方は日本で事前に手配しておくとよいでしょう。
現地SIMだと使うSIMフリースマートフォンとの相性によっては、テザリングが有効にできないこともあります。複数人で渡航する旅行や、通信を使ってPCなど作業を予定するのであればレンタルWiFiがあると便利。
スカイチケットで航空券とまとめて借りるか、海外レンタルWiFiでは鉄板のグローバルWiFiが無難に使えます。
空港から街の中心部への移動
私は、今回試してみたかったのでKlookと呼ばれる現地アクティビティサービスで「送迎+現地SIM」をまとめて手配しました。
- 送迎は「現地価格(タクシー) < Klook価格(個別送迎)」で割高
- 現地SIMは「現地価格 > Klook価格」で割安
- トータルで現地料金並みにおさまりました
要するに、快適な「個別送迎+現地SIM」を相場程度で移動できました。
チェンマイで利用したホテルと選び方
今回、チェンマイでは2つのデュシタニを利用しました。
アジアでホテルを選ぶならまず開くサイトは「アゴダ」です。価格競争力が高く、ホテル予約サイトの中でも料金が安いことが多いです。
航空券と一緒に予約する場合は、先ほど話したとおりエクスペディアのAIR割がお得です。エクスペディアで航空券を予約した後、10日以内であればAIR割が適用されます。
チェンマイでおすすめ現地オプショナルツアー(ひとりOK)
男性、女性問わず現地で何をしようか、迷っている人は現地オプショナルをウェブで手配できるサービスが便利です。
私と同様にGW時期の場合、気温がものすごく高いです。無計画に外を歩くのはちょっと危ない。ツアーに参加するか、ガイドを雇って車で回るのが快適です。それなりに見所があるので日数的には3泊以上はしておきたい。
大手のJTBやHISに比べて、現地オプショナルに特化した会社は、個人旅行の細かなニーズを満たしてくれます。大手のツアーだと団体行動が詰まってリラックスできない。その分、オプショナルツアーは観光したいときだけ観光して、それ以外はまったりできる。
日本語の観光ツアー
ベルトラの取扱量が豊富です。バンコクだとタビナカなども候補に入るのですがタビナカはチェンマイの扱いがない。日本語ガイドがよければベルトラ一択です。
英語の観光ツアー
私は今回、Klookというサービスを中心に使いました。KKdayでもチェンマイの取り扱いがあります。
アプリから予約できるので簡単です。この記事投稿時点では、徐々にサイトの日本語化を進めている状況、完全日本語化はしばらくかかりそうです。なお、現地のガイドは英語になります。
英語のガイドは3人と話す機会がありましたが、2人は聞き取りやすい英語、1人は聞き取りづらかったです(タイ訛りが強い)。
実際のチェンマイ・オプショナル観光
ムエタイ観戦
旧市街に有名なターペー・ボクシング・スタジアムがあります。月曜日以外は、21時から本場のムエタイが観戦できます。Klookだと現地価格よりもお得だったので観戦してきました。
klook ターペー・ボクシング・ジムでのムエタイ観戦
料理教室
昼間の半日アクティビティ。暑すぎて外を歩くのがいやだったのでゆるく料理教室に参加してみました。現地では数多くの料理教室があるので好きな料理にチャレンジしてみるのもよいかも。私はカオソーイをこよなく愛しています。
お寺巡り
チェンマイに行ったら一日はお寺観光に使いましょう。ド定番の中から3つを回ってきました。ドイステープ寺院は観光必須です。
KKdayのは夜のお寺見たい。幻想的なのかしら。
チェンマイのご飯・グルメ
もう何たべても美味しい。ご飯だけ考えるのであれば、いっそ移住したい。私の言葉よりも食欲を刺激するお写真をどうぞ。
画像タップするとアップになりますが、航空券を発券しないように要注意ですw
まとめ
チェンマイは流れる時間がゆっくりと感じられ、良いところですね。また会社休んでいこうかな。いつの日か住み着いていたりして。