ゆいレール見栄橋の東側徒歩数分にある「ホテルアクアチッタナハ by WBF」に宿泊してみたので記録投稿します。
屋上にプールがあるんですね。行ってから気づきました(苦笑
那覇へはマイル修行が目的で、それだけでは勿体無いのでブログネタがわりに泊まったことがないホテルを一つずつ試しています。那覇県庁前周辺のリーズナブルなホテルは大体泊まったので、見栄橋の東側に出てみました。
景観変わると気分も変わりますが、緊急事態宣言下でしたので営業している飲食店が周りになく、夕飯の食事的には失敗かな?と思いつつ、朝食のイタリアンは素晴らしかったので結果良しとします。
宿泊概要(ホテルアクアチッタナハ by WBF)
日付 | 2021年6月 |
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ホテル名 | ホテルアクアチッタナハ by WBF |
住所 | 〒900-0016 沖縄県那覇市前島3丁目2-20 |
宿泊タイプ | スタンダード ダブルルーム |
宿泊日数 | 1日 |
価格 | 6,776円(消費税込) |
価格に対する満足度 |
部屋はデスクがないのが痛かったものの、広さもそれなりにあります。プールが無料で使えて、美味しいイタリアンの朝食がいただけるということであれば、良心的な価格ですね。
ホテルについて

「by WBF」と名のつく通り、元々は大阪に本社を持つ「WBFホテル&リゾーツ」の流れを組みます。
「WBFホテル&リゾーツ」ホワイト・ベアーファミリーの関係会社でありますが、新型コロナウィルスの感染拡大で業績は急激に悪化、現在は厳しい状況のようです。
アクアチッタナハを運営するWBFリゾート沖縄は、本体であった「WBFホテル&リゾーツ」と資本関係はなくなり、現在は別の組織で営業が継続されています。
宿泊した感想
- イタリアンな朝食がすごく美味しい
- 手頃な値段
- パタヤ感をちょっとだけ感じるプール
- 1Fに快適に作業できる場所がある
- 絨毯・ソファのメンテナンスがやや甘い
- 国際通りからはちょっと離れている(そのため、周辺の飲食店が少ない)
- ダブルルームには作業用デスクがない
ロケーション
ゆいレール見栄橋から東に徒歩数分です。
予約
すごく久しぶりにAgoda経由で予約を入れました。
海外行く時はほぼほぼアゴダを使ってきましたが、コロナ禍では国内宿泊ばかり。外資の宿泊予約サイトですので国内ホテルでは楽天、じゃらんなどの方が価格が安い傾向があります。
チェックしたときは楽天よりも安かったので今回予約を入れました。
評判・口コミ
概ね良好な口コミです。やはり目玉はプールのようです。
那覇市内では唯一となるシースループールがあり、幹線道路である国道58号線の上を飛ぶように泳ぐ感覚が味わえるんだとか。屋上からの景観もまぁまぁいい感じです。屋上のプールは背景を無視すれば、若干のパタヤ感がよぎりました。
とある事故について
詳しくは書きませんが、2020年夏に世間を騒がせるような事故があったようです。まぁ、規模の大きいホテルですし、人も集まるので長く営業していれば多少の出来事はあるでしょう。
私は、そんなことより美味しい朝食が記憶に残っています。
宿泊記(ホテルアクアチッタナハ by WBF)
ホテル入り口

▲ ゆいレール見栄橋を出たらやや北西方向に歩いて行きます。とても大きなビルなので迷わずに見つけることができると思います。途中、チャイナエアラインの事務所を見かけて少し懐かしい雰囲気になりました(早く国際線に乗りたい…)


▲ 大きなホテルの割にロビーはこじんまりしていました。
右手にレストランエリアがあります。そちらはとても広かったのでピーク時には人で賑やかになるんでしょうね。

▲ 国際通りでもお店を持つ首里石鹸。
ロビー・館内

▲ ホテルは10F建て、各階におよそ30部屋ほどあり、9Fにはクラブラウンジがあるようです。クラブラウンジは9Fの利用者だけが使えるということで今回はお邪魔できませんでした。

▲ どことなくヨーロピアンテイストなホテルです(行ったことないけど)。

客室
お部屋入ります。


▲ ダブルルームで一番安い部屋かと思います。


▲ 広さは特に不満はないのですが、どことなく絨毯とソファが「疲れた感」あります。どちらもやや染みが見られました。ソファは全面、布製だと汚れやすいでしょうね。

▲ 個人的に不便に感じたのが、作業ができるデスクがないところ。なので、ベッド横のサイドテーブルをソファ側まで持ってきてなんとかPC作業を行なっていました。
1Fのレストランエリアは広いのでそちらで作業はできなくはないですが、今の時期だとデスクがないようなホテルはテレワーク需要の顧客には訴求力が弱いですね。






▲ 布に入っているのはドライヤーです。シャワールームには電源コンセントがないので部屋側で髪を乾かします。

▲ 宿泊した時はバーやレストランでのお酒の取り扱いがありませんでしたが、部屋へのデリバリーが行われていました。
周辺も飲食店はさほど多くはありません。ホテルの食事は美味しかったので、こちらで注文するのもアリかと思います。もうちょっとメニュー増やして欲しいですが。

▲ これ見て、ホテルにプールがあることに気がつきます。当然のことながら、水着は持ってきていませんが、1Fで販売されています。
シャワールーム(バスルーム)
シャワールームは普通です。




▲ 体あらうタオルあり。全ホテルに告ぐ・標準装備せよ(独り言)。
無線LAN(WiFi)
空いていたので良好でしたね。大きなホテルで部屋数もあるので混雑時には速度下がるでしょうね。

屋上(シースループール・バー)
プールは入りませんけど、せっかくなのでプールを見に行きました。




▲ ジャグジーなんて豪華なものありますね。部屋価格6千円台ですよ(笑

▲ 水も綺麗だしいいですね。

▲ お酒飲みながら那覇の夜で語る、なんてこともできます。

▲ とはいえ、目の前のルートインで見事に現実に引き戻されます。ルートイン恐るべし。

▲ バーにも入ってみました。昼から営業してましたね。


▲ 時期的に、残念ながらお酒の提供ができないということではありますが、せっかく中に入ったのでさんぴん茶をいただきました。生涯でもっとも高額なさんぴん茶(500円)であろうかと思います(苦笑

朝食
朝食は控えめに言って素晴らしかった。


▲ 手袋・マスクをした上でのイタリアンビュッフェでした。種類豊富、どれも美味しく贅沢な食事を楽しむことができました。

▲ パエリア、シチュー、ソーセージ・ハム類をいただきました。

▲ 一回目終わると、パスタをその場で作ってくれると知り、思わずカルボナーラ的なものをいただきました。朝から食べ過ぎました。
まとめ
部屋はデスクないのが若干・不便に思えましたが、朝食が印象的でした。空いているならプールで運動しつつ、オリオンビールを飲むのも良さそうです。