コロナ後、はじめての海外宿泊先として「ダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコク」に宿泊してきました。
前日に一泊違うところにステイしていますが… チェックアウトまで部屋から出ませんでしたのでそちらはノー・カウントということで…
本当は、以前宿泊して気に入ったホテルにステイしたかったのですが、コロナ禍で営業しておらず。
旅行需要がまだ本格的に戻っていないことが背景でしょうか。
アゴダでホテルを探してもどことなく物件が少ないんですよね… あまり高級なところは守備範囲ではないので、プールとジムがついていてロケーションが便利な「ダブルツリーbyヒルトン」にしてみました。
宿泊概要(ダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコク)
日付 | 2022年4月下旬 |
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ホテル名 | ダブルツリーbyヒルトン スクンビット・バンコク |
住所 | 18, 1 Soi Sukhumvit 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
宿泊タイプ |
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宿泊日数 | 4泊 |
価格 | ¥31,000 |
価格に対する満足度 |
こちらのホテルもSHA+対応ということで安心して宿泊できます。
アメージングタイランド健康安全基準(SHA)プロジェクトは、厳しい衛生基準と認証制度を設け、国内外の旅行者からの信頼を高め、旅の安心感を提供するタイが国を挙げた新しい取り組みです。高い安全衛生基準を確保し、感染防止体制の強化と公衆衛生レベルの向上を後押ししています。
https://www.thailandtravel.or.jp/about/thailand-sha/
ホテルについて
「ダブルツリー by ヒルトン・スクンビット・バンコク」は、名前が示すとおりヒルトングループ傘下のホテルです。ヒルトンが運営するホテル、フランチャイズで運営されているホテルがあるそうです。
ヒルトンブランドとしては、2007年頃に登場してヒルトングループとしては最も急成長した部類のブランドです。2019年末までに47カ国587拠点に展開されて13万室以上を誇ります。
日本には「ダブルツリーbyヒルトン」と名のつくホテルは、沖縄の那覇・北谷・首里城に3つホテルがあります。私も那覇は一度宿泊しており、記事にも残しています。
宿泊した感想
概ね満足ですが、、、
1Fロビーにレストラン?的な広いスペースが利用客向けに開放されていませんでした。
本来は朝食やダイニングエリアなのかもしれません。見た目にもリラックスできそうなスペースでしたが、使えないのでは価値を図ることができません。
使うことができれば、飲食しながらブログでも書きたかったのですが。
朝食は、ダブルツリー裏側にある本家ヒルトンホテル側で食事を取りました。二つのホテル客から利用されていることもあり、混雑している印象がありました。
ロケーション
ホテルは、BTSプロンポン駅から徒歩で3分程度です。
プロンポン駅周辺は、日本人街と言われるくらいで日本人を対象としたお店・レストランが数多くありますので、初めてタイに来られる方はステイしやすいロケーションの一つかと思います。
▲ 駅前(ソイ24)のタイ料理屋です。豊富なメニュー、出てくる料理が全部美味しい、わかりやすい会計方式(帰りに料理ごとの札をもっていくだけ)ということで滞在中に3回も食事をしました。
予約
Agodaを通じて予約しました。
ここ最近は機械学習もされているんじゃないかという感じで、こちらがホテル探し始めると絶妙なタイミングでクーポンを飛ばしてきます。困ったものだ。
評判・口コミ
Agoda上の評価は次の通りです。(2022年 5月時点)
- 四つ星
- 非常に満足は、8.5/10段階
宿泊記(ダブルツリーbyヒルトン・スクンビット・バンコク)
外観
▲ ホテルは、ソイ26に面しています。ホテル裏側はヒルトンホテルと繋がっており、そちらからソイ24に出ることもできます。
ロビー・館内
1Fのロビーはインテリアに凝っており、目を見張ります。
▲ ダブルツリーでは、チェックインの際にクッキーをもらえます。若干の塩気が効いているのが印象に残っています。
以下、一時的に閉鎖されていたダイニングエリア?です。本来、ここで朝食とったりするのでしょうか。私が行った時、朝食はヒルトンホテル側のビルに行く必要がありました。
客室
今回は、ツインベッドルームの利用でした。
部屋は、28平米ということでした。
▲ バスルームの扉を開けてると部屋の中の見通しがよくなり、実態よりも広く感じます。
▲ デスクとチェアはちょっとしょぼい。
▲ 電源コンセントは、形状は異なりますが日本のものをそのまま差し込む口もあります。目覚まし時計は、Bluetoothスピーカーにもなっているので音楽を楽しめます。
▲ 水は1日2本、タイのゾウさんが印象的。
▲ 冷蔵庫は空っぽでした。特にミニバーとかはないですね。
▲ 使いやすいセーフティーボックス。4桁番号を押してロックするだけ。
▲ スーツケース置き場。パタヤで使ったホテルはこういうものがなく、地べたにスーツケースを開くことになったので、こういうちょっとしたスペースがあるのはありがたい。
シャワールーム(バスルーム)
▲ バスルームの扉を開ければ、寝室と繋がります。
湿気っぽくなりそうな気がしてずーっと閉じていました(苦笑
▲ 使えるシャワーはハンドタイプのものと天井吊りの2種類。水圧や温度は十分でした。
▲ アメニティは控えめですね。自前のものを使っていました。
無線LAN(WiFi)
インターネットは早くはないですね。時間帯によっては、動画再生が停止したり、画像の表示が遅延することがありました。ビジネス・ブランドのホテルなのでネットは早くして欲しいです。
フィットネスジム
ジム設備は、旅の運動不足を補うには必要十分なレベルです。
プール
プールの水は透き通り清々しい気持ちで運動できました。
1泊 朝食付き8千円にも満たないホテルでこれだけのジム設備とプールを楽しめるのはタイならでは。バンコクならこのレベルのホテルはゴロゴロしています。
朝食
ヒルトンホテル側へ移動
ソイ26沿いのダブルツリー、ソイ24沿いのヒルトンホテルは中庭を通じて行き来できます。ダブルツリーの朝食は、ヒルトンホテルへ移動する必要がありました。
▲ ホテル間の中庭。
▲ 案内板を目印に進みます。
▲ 螺旋階段を上った2階が朝食エリア。
朝食ビュッフェ
マスクと手袋をする必要はありますが、それ以上の制限はなく、ビュッフェ形式で朝食が提供されていました。
▲ ヌードル・ステーション。その場で、出来立てのタイラーメンを提供してもらえます。
▲ オムレツ、スクランブルエッグなど卵料理の提供ももちろんあります。
画像タップで拡大、スライドできます。
実際の食事
最後に
ダブルツリー系列のホテルは、価格の割りに設備・サービスがよいのでホテル選びに迷ったときには安心して使えます。周辺の治安も良く、初めての訪泰におすすめできます。