平日に職場に何も言わずにしれっと那覇へフライト、休暇も取らずにゆいレール県庁前駅から徒歩1分のタイムスビルにあるコワーキングスペース「howlive」でリモートワークしてきました。
もう昨年から何度、沖縄を訪れているのだろう。まぁ、普通にマンネリしますよね。
今までは休暇でフライトしていましたけど、IT職ということで、在宅勤務は週に3回程度の機会は獲得しています。通勤ないってほんと楽。週2回だと通勤も気分転換になるのでコロナ禍で唯一良かったことと言えるのかな。
少し前のJAL国内線セールの際に、ワーケーション目的の平日チケットを仕込んでおきました。
そこへJALカード会員限定キャンペーンが目に止まります。
緊急事態宣言以降からコワーキングスペースは使い始めていますので、「howlive(ハウリブ)」さんの名前は以前から見かけており気になっていました。
ドロップインの通常利用料金がやや高く先延ばしにしていましたが、JALカードを持っていれば優待料金になるとのことで、せっかくならと使うことにしました。
入居企業には、あのJTAこと、日本トランスオーシャン航空も名を連ねます。サテライトオフィスでしょうか。
ハーマンミラーのチェアで資料をつくり、スタンディングデスクで無難にオンライン会議にこなしました。写真中心にさらっとご紹介します。
コワーキングスペース「howlive(ハウリブ)」とは
流行りのレンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャル(登記)、コワーキングスペースを提供するサービスです。沖縄県を中心に展開されています。
howlive公式ページより
テレワーク、ワーケーションに最適なシェアードワークプレイス(シェアオフィス/コワーキングスペース)「howlive」を、沖縄県内の複数箇所に展開しています。 高セキュリティな通信環境、テレビ会議用ブース、専有個室、コラボレーションルーム、コミュニケーションエリアを完備し、法人様、個人様ともに幅広くご利用いただけるCo-Work、ソロワーク、チームワークに適したワークプレイスです。
主な特徴
一時利用ができる(ドロップイン)
スタッフ滞在時間のみとなるようですが、一時利用ができます。この手のシェアオフィス、コワーキングスペースでは一時利用のことを「ドロップイン」と呼びます。
コロナ禍では、ドロップインを制限しているケースもあります。howliveでは問題なく受け付けてくれました。ドロップインは、1時間1,000円〜夕方までの1日利用で最大3,000円となります。
コワーキングスペース・レンタルオフィスの拠点にできる
こちらは月極のプラン。
ドロップインより使える時間が広がり、固定料金で好きなだけ使えます。
今回立ち寄らせてもらったタイムスビル店はなんと24時間365日使えるとのことで副業を行なっている人には強い味方と言えそうです。
充実した設備(デスクやチェアなど)で作業できる
私は普段、近所にあるコワーキングスペースを月極で契約しています。
その場所も什器は充実しているのですが、今回使ったhowliveさんのデスク・チェアは素晴らしいですね。
良いモノに囲まれながら働けば、良いアイデアが生まれるのかもしれません。
高速ネットワークが使える
WiFiは当然のことながら高速でした。
アップロードの帯域もかなり広いので、Youtubeなどの動画クリエーターでも安心して使えると思います。
ミーティングルームが使える
どの拠点にもちょっとした会議スペースがあるのでイベント、研修、顧客対応などに使えます。
ワーケーションに最適
ハウリブは、沖縄県を中心に5拠点あります。
私のようにマイル修行で頻繁に那覇を訪れる方は、平日にきて1, 2日などゆるめにワーケーションすればよい気分転換になりそうです。
画像引用 howliveより
時間取れる人は、本当の内陸や宮古島まで行ってしまっても良さそうです。
- 那覇
- ライカム
- 読谷
- 名護宮里
- 宮古島
JALとの優待キャンペーンは21年9月末まで
キャンペーンは9月末までです。利用者多ければ、またキャンペーンやっていただくか、通常メニューにしてもらいたいですね。
画像 JAL公式サイトより
キャンペーン内容
- 期間中に、沖縄のコワーキングスペースhowliveのデスク席を特別料金で利用可能。
- キャンペーン期間:2021年4月1日(木)~2021年9月30日(木)
- プランは1日または時間利用
- 1日使い放題:通常税込3,000円が2,000円に
- 時間利用(h):通常税込1,000円が700円に
- 利用は当日にハウリブ受付にて
- JALカード掲示、JALカードでの支払いが必要
- 対象者
- JALカード個人本会員/家族会員
- かつhowlive利用料をJALカードでお支払いいただいた方
タイムスビル「howlive(ハウリブ)」でリモートワークしてみた
ロケーション
タイムスビル店は、ゆいレール県庁前駅から徒歩1分です。
受付・入り口前
あの沖縄タイムスのビル2Fに場所を構えていました。
▲ 朝8時45分くらいにきましたが、まだオープン前でスタッフがいませんでした。入り口前のベンチでポークたまごおにぎりを食べました。
▲ howlive(どう生きるか)、考えさせられます(苦笑
▲ そう、JTAのサテライトオフィス?になっています。
▲ キャンペーンが続いていることを認知します。今回はちゃんとJALカードを持ってきました。
こんな感じでパシャパシャしているとスタッフの方が気づいて受付してくれました。
▲ ドロップイン利用者はQRコードから利用者情報を入力します。その後、カードキーをもらい利用が終わったら受付で精算(後払い)をおこないます。
館内
▲ 弊社も関わっているテレワークデイズ。こんなに世の中にテレワークが普及しようとは数年前には考えも及びませんでした。
電話・ウェブ会議用ブース
ここからスタッフさんにご丁寧に案内していただきました。
▲ 一人用のフォーンブースです。内容的に込み入っているものやウェブ会議に集中したい場合に使います。1時間500円で利用できます。
私もプレゼンの時は公共スペースで話すの苦手なんですよね。
▲ 二つあるうちの一つはサブモニターも備わっていました。朝から会議で、イヤホンと会社PCがうまくペアリングできなかったので結果的にはここを使えばよかったなぁ…って思いました。
まぁ、発表機会もないので頑なにミュートしつづけた会議となりました(笑
コーヒーは終日飲み放題
▲ コーヒーは無料で飲めます。一度しか使いませんでしたけど、カプチーノも普通に飲めました。
コミュニケーションエリア
内部はエリアがいくつか分かれています。
今回、主に使ったのは打ち合わせができるエリア(コミュニケーションエリア)、集中して作業を行うエリア(コンセントレーションエリア)です。
▲ まずはコミュニケーションエリア
- 飲食OK
- 打ち合わせOK
- ウェブ会議OK
となっています。
▲ コロナ禍のためか、席に余裕がありますね。広々っ。
▲ 奥に見えるのはライブラリを挟んで、デスクスペースになります。
▲ 窓際で座りながら作業してもいいですよね。
▲ 大きなTVモニター。パソコン繋いでウェブ会議にも使えそう。
▲ 端っこのほうに音響設備があったので、イベントが行われているんだと思います。
▲ スタンディングでも作業のできるデスク。これいいなぁ…最寄りのコワーキングスペースにはない。
▲ シェアオフィスという特性上、至る所に電源コンセントがあります。
おしゃれなインテリア
▲ 店舗の中心部には大きな棚があり、調度品が多く展示されています。
▲ 価値はわかりませんが、おしゃれです。
iPhone11で撮影してますけど、背景ボケますね ^^
コンセントレーションエリア
ここからは作業に集中するコンセントレーションエリアです。
- ドリンクOK
- 食べ物、会話、ウェブ会議はNG
となっています。みなさん静かにしてました。
▲ タイムスビル店自慢のライブラリスペース。
▲ ビジネス書が数多くあり、自由に読んで良いとのこと。
▲ この日はプライベートMACではなく、職場シンクライアントにて。2画面でせっせと資料を作っておりました。
▲ この椅子、なんとハーマンミラーです。平気で10万、20万はしそうなチェアが至る所にありました。
ビルの外ではお弁当販売あり
お昼はどうしようか、国際通りまであるこうか。でも会社パソコン置きっぱは気が引ける…
杞憂に終わりました。ビルの外にはいくつかのお弁当屋さんがタイムスビルで働くひとをまちうけるべく、軒を連ねていました。
▲ ほぼ思考ゼロで「これ」って頼んだやつ。ウィークデイのお弁当は500円までと決めているのに、このお弁当はハーバービューホテル製らしく1,000円もしました(泣
終わりに
JAL優待キャンペーンなので割引あり。2,000円なら全然ありですね。
9月にもう一回くらい来ようかと思います。
那覇に行く機会がある方は、こちらでリモートワークしてみてはいかがでしょうか。