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「ジムトレは空港で」という新しい法則。エニタイムフィットネス福岡空港に行ってきた話。

日本航空

福岡空港に立ち寄る機会があったので、空港内エニタイムフィットネスに行ってみました。

住まいの近くにエニタイムフィットネスができたことをきっかけにトレーニングジムを今までのフルサービスタイプからエニタイムフィットネスに切り替え、はや3年くらいです。

家から徒歩圏内に2件、職場近くに2件、通勤経路上にも複数あるので生活の中に自然とフィットネスを取り入れることができます。

チャンビア
チャンビア

まぁ、コロナでマスクしなきゃなので有酸素運動はあまりやんなくなっちゃったけど。あ、タイやフィリピンでも使ったことがあります。

エニタイムフィットネス福岡空港は、2020年夏にグランドオープンしたまだ新しい店舗です。飛行機の離着陸を間近に、フィットネスを行いながら眺めることができる絶景ジムです。

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24時間ジム特化型「エニタイムフィットネス」

首都圏近郊であれば、名前を聞いたことがある人も多いでしょう。エニタイムフィットネスは、アメリカからやってきたトレーニングジムです。

従来の日本では考えられなかった24時間営業、セキュリティロッカーなし(監視モニターはある)、スタッフがいない時間帯がある、筋トレガチ勢でも許容できるほど豊富な機材、世界中のエニタイムフィットネスがワンプライス(※)で使える、とユニークなジムです。

チャンビア
チャンビア

店舗ごとに月額利用料金は異なります。自分が使いたい地域の店舗を契約すると、ほかの店舗も追加料金なしで使えます。ほかの店舗の利用割合が一定以上になるとそっちの月額利用料金が適用される、という入会時の説明でした。

生活圏で人が集まる場所を狙って出店しており、広いスペースが必要な設備は簡略化していることが多いので比較的狭い場所でも店舗を構えています。

福岡空港内にあるエニタイムフィットネス

店舗情報

ジムの場所は福岡空港国内線ターミナル2Fです。

営業時間 24時間年中無休
(22:00~5:30は福岡空港従業員以外は利用不可)
場所 福岡空港国内線旅客ターミナルビル 2F
月額料金 ¥7,480 /月
スタッフアワー 11:00~20:00
エニタイムフィットネス福岡空港(国内線ターミナルのフロアマップ、ジムの行き方)
国内線ターミナルのフロアマップ、ジムの行き方

ビジター利用ができる

私が使っているところの店舗情報だとビジター利用ってないですね。一般的にフィットネスジムでは、ビジター利用は嫌う傾向にあり、あったとしても割高に設定されます。

福岡空港はビジター利用設定があり、税込で1,100円とのことでした。

チャンビア
チャンビア

良心的ですね。混むと嫌だからもっと値上げしちゃえw

ビジター利用するには、スタッフがいる時間に来訪する必要があります。

深夜・早朝で使えるのは空港職員のみ

エニタイムフィットネスは基本的に24時間営業で、この福岡空港も同様の時間帯で営業されています。

ただし、福岡空港自体が22時に閉館されますのでそれ以降は、一般客は使えず、実質としては空港職員が深夜・早朝(22:00-5:30)に使える仕組みのようです。

某CAちゃん
某CAちゃん

パイロットやCAさんのゴールデンタイムだわ

実際にトレーニングしてみた

写真撮影は、スタッフに許可をもらいました。

エントランス

場所は福岡空港の国内線ターミナル2Fです。3Fで展望デッキのほうに向かうと下に降りるエスカレーターがあります。

エニタイムフィットネス福岡空港(エスカレーターを降りた直後)
エスカレーターを降りた直後

▲ エスカレーターを降りた直後、エニタイムフィットネスの看板が。この先のスペースは空きになっていましたが、見晴らしもよいのでそのうち何かテナントが入りそうです。

エニタイムフィットネス福岡空港(ジムのエントランス)
ジムのエントランス

▲ 見慣れたロゴ、私にとって日常に溶け込んだ存在のジム。ステッカーをもらったことがあるので、キンドルに貼り付けています。

エニタイムフィットネス福岡空港(気分が高まるジムへの入り口)
気分が高まるジムへの入り口

▲ 光が多く差し込む素敵なジムです。

ジムの様子

早速、着替えてジムワーク。シャワーだけ浴びるなんてことはしません。

エニタイムフィットネス福岡空港(まずはストレッチで準備運動をば)
まずはストレッチで準備運動をば

▲ マットを引いてストレッチ、準備運動しますが、外が気になって集中できません(苦笑

エニタイムフィットネス福岡空港(光がよく差し込むジムです)
光がよく差し込むジムです

▲ それなりのジムでないと置いていないインクラインのプッシュアップマシンがあります。

エニタイムフィットネス福岡空港(パワーラックさんたち)
パワーラックさんたち

▲ パワーラックが4つありました。狭いスペースでよくも詰め込んだものだ。

エニタイムフィットネス福岡空港(トレーニングギア)
トレーニングギア

▲ 真ん中の段は砂が入ったパワーバッグというものですね。ここ1年くらいで新設されたエニタイムフィットネスに置かれるようになりました。

エニタイムフィットネス福岡空港(ジムアイテム)

▲ 奥のクッションは、デッドローを行うときに使うものです。バーベルのプレート部分をクッション上に置きます。私のような体が硬い人に助かるアイテムです。

エニタイムフィットネス福岡空港(航空機をみながらトレッドミルでランニングハイへ)
航空機をみながらトレッドミルでランニングハイへ

▲ トレッドミルも結構な台数があります。はりしながら航空機の離陸を見ることが可能ですよ、奥さん。

エニタイムフィットネス福岡空港(ジム内の様子)
ジム内の様子
エニタイムフィットネス福岡空港(バトルロープと呼ぶそうです)
バトルロープと呼ぶそうです

▲ 重たい紐、バトルロープなるものだそうです。説明難しいのでユーチューブ貼り付けます。

私も初めてだったのでスタッフにやり方を聞きました。

エニタイムフィットネス福岡空港(ジムの向こうにはJAL特別塗装機が)
ジムの向こうにはJAL特別塗装機が

▲ なんということでしょう。日頃の行いがよいのか、特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」を見ることができました。

参考 JALプレスリリース

エニタイムフィットネス福岡空港(「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」)
「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」

▲ 機材は、ボーイング767-300ER、ファーストクラス5席、クラスJ 42席だそうです。

エニタイムフィットネス福岡空港(さようならミッキー)
さようならミッキー

▲ 途中でトーイングカーでいずこかに連行されてしまいました… いや、このあと華麗に離陸していきました。

エニタイムフィットネス福岡空港(やっと運動を始める)
やっと運動を始める

▲ この日はお胸の日。数年前に方をひどく脱臼してしまい、長らく高重量は扱えなくなってしまいました。最近、徐々に回復してきました。

エニタイムフィットネス福岡空港()

▲ この後は、ダンベルやインクラインマシンなど胸中心に作業をこなしました。

まとめ

いやぁ、このジムは最高ですね。

これからは、フライトになるべく福岡を絡めるように考えていたり、ワーケーションを考え始めたりしているので空港内でのフィットネスも取り入れようと思います。

JALで三角飛び(羽田・福岡・新千歳)は、航空券価格の割りにFOPが稼げず、なかなか発券に消極的になってしまいます。絶景ジムでのトレーニングという付加価値があれば、FOPは二の次にできそうです。

あとは、新千歳のように空港内温泉・サウナができてくれると最高なんですが。

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