2020年最後のフライトで函館に行き、駅前にある新設ホテル「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」に宿泊してきたので記事投稿します。
函館って初めて行きました。
ホテルも全然わからず、空港からアクセスが良い函館駅周辺で探したところ、駅前に出来立てのホテルがあり、温泉の評判もよかったので予約を入れました。
温泉「ぽんの湯」は、江戸時代をモチーフにした和の演出が特徴的。タイムスリップのごとく、古き良き日本の情緒が感じられる空間となっていました。
写真多めでさらっと投稿します。
宿泊概要(ラ・ジェント・ステイ函館駅前)
日付 | 2020年11月 |
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ホテル名 | ラ・ジェント・ステイ函館駅前 |
住所 | 〒040-0063 北海道函館市若松町12−8 |
宿泊タイプ | ダブルルーム |
宿泊日数 | 1日 |
価格 |
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価格に対する満足度 | (GoTo考慮なしの場合) |
ホテルについて
ラ・ジェント・ステイは、調べたところ大和ハウス工業が建設・運営する「ラ・ジェント・ホテル」のサブブランドのようです。
公式な案内が見つからないのですが、「ラ・ジェント・ホテル」のインターネットドメイン「lagent.jp」配下に公式サイトがあったので、直系かフランチャイズかまではわかりかねますが関係性があることは確か。
「ラ・ジェント・ホテル」は、今回のホテルを含めて東京ベイ、大阪ベイほか6拠点を運営しています。ファミリー向けのレジャーホテルがコンセプトになっていて部屋あたりの収容数を増やしたり、ベッドなど寝具に力をいれているのが特徴です。
- ラ・ジェント・ホテル 東京ベイ
- ラ・ジェント・ホテル 大阪ベイ
- ラ・ジェント・ホテル 沖縄北谷
- ラ・ジェント・ホテル 新宿歌舞伎町
- ラ・ジェント・イン 気仙沼
- ラ・ジェント・ステイ 函館駅前
「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」の多彩な部屋タイプ
今回はスタンダードシングルを使っています。公式サイトを見直したところ、ファミリー層をターゲットにしていることもあって豊富な部屋タイプをほこります。
16平米前後の部屋から40〜50平米のレジデンシャル、最も大きい部屋だと160平米以上のロイヤルスイートというのもあるようです。
宿泊した感想
ロケーション
土地勘のない函館初心者にとって嬉しい駅前。併設といっても差し支えないほどの近さです。
予約
楽天トラベル経由で予約しました。
海外だとAgodaをよく使いますが、現在では国内宿泊が中心となっており、楽天をよく使うようになりました
いつの間にやら楽天経済圏に片足を突っ込んでいるようでしてSPU+1倍を獲得するために機会があれば楽天を通して宿泊するようにしています。
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評判・口コミ
新しさ、駅チカ、大浴場などで評判が良好です。
宿泊記(ラ・ジェント・ステイ函館駅前)
外観
ホテルは、駅から北の方角に徒歩1分の場所にあります。左手がホテル、右手は「ハコビバ」という複合商業施設となっています。
ハコビバは、函館を代表する道産食品やお土産を販売する物販店、美味しい食材を提供する飲食店などが昭和の街並みを再現した空間に軒を連ねています。
▲ ホテルは真正面に入り口がなく、ハコビバと接続されている右手の背の低い建物から中に入ります。入り口がちょっとわかりづらいというレビューを見受けました。
入り口の裏手はロータリーになっていて、観光バスが直接乗りつけていました。
ロビー・館内
▲ 受付の際に検温する必要がありました。時間帯によって団体客が多いのでチェックイン・チェックアウトに時間がかかりそうな雰囲気でした。
▲ 1階にバーがあります。今回は入らず。
▲ 1, 2階をのぞいた11階までが客室となっています。朝食、大浴場は2階にあります。
客室
予約はスタンダードシングル、部屋はツインルームを案内されました。
▲ 20平米ほどの部屋でバスルームや廊下も結構なスペースが使われていました。
▲ ソファと小さいローテーブルがあるものの、デスク・チェアはありませんでした。この部屋タイプの特徴かもしれませんが、テレワークなどの作業は少しやりづらいと思います。
▲ セイフティーボックスは引き出しタイプのもの、海外だとあまり見かけませんが日本のホテルに泊まるようになってからよく見かけます。使いやすいですよね。
ポッドマシンがありました。ぱっと見、どうやって使って良いか見当つきませんが説明書があるのでそれを見ながら入れられます。
シャワールーム(バスルーム)
バスルームはトイレとセパレートタイプ。
▲ バスルームは浴槽が別の日本式。朝だけ使いました。
客室からの風景
ホテルから外の風景は内陸側、駅前が見える部屋でした。頼めば、海側の部屋を割り当ててくれることがあるらしいです。
大浴場「ぽんの湯」
2階に大浴場があります。宿泊するなら一度は入っておくべきでしょう。
- 営業時間:15:00 – 翌朝 9:30
- サウナは深夜0時から6時までクローズ、内風呂はクローズタイムなし
- フェイスタオル、バスタオルは部屋から持ち込む
- 入り口が異なるがゴールドジムとの併用
- ロッカーの使用数を管理し、人数制限しているとのこと
▲ 中は撮影できないので公式サイトの写真を引用。木が多く使われていて風情を感じる空間でした。江戸時代の温泉をイメージしたんだとか。
お風呂が私には熱過ぎましたね。大きな浴槽がふたつあるので一つは少し温度を落として欲しかった。そうすれば長湯できる。
無線LAN(WiFi)
WiFiは、上り優勢で下りは10Mbps前後の許容範囲でした。大規模ホテルなので混雑時はこれより落ちるかも。
朝食
朝食も大浴場同様に2階にレストランがあります。
手袋ありのビュッフェスタイルでした。
▲ 手袋しないとあちこち触れることができないので写真は少しだけ。
▲ 数多くの料理が陳列していました。自然と魚介系を選んでいましたね。
▲ いくらや明太子、ぶり大根など。
▲ ハラス、卵料理、スクランブルエッグなど。食べ過ぎました。
ホテル周辺
▲ 駅を挟んで逆方向(南)に朝一が開いていました。食事できるところも営業していたのでホテルで食事を付けずにこういったところで食事を取るのもおつかもしれません。
市場を歩くと客引きの煽りが結構強く、若干東南アジアにいる錯覚を覚えました(笑
お土産はここで色々買えます。
▲ 駅周辺で路面電車が走っていて時間もあったので乗ってみました。詳しくないですが、主要な観光スポットが回れそうです。Suica/Pasmoが使えて便利でした(チャージはできない)。
▲ 予習ゼロでしたのでとりあえず五稜郭へ。タワーには登らず、公園内を一周してきました。
まとめ
函館はコンパクトな街でいいですね。一年に一度は来て街を少しずつ覚えたくなりました。