レッドプラネット マニラ マビニ宿泊記。安いホテルでも機能性十分。

週末弾丸でマニラに渡航。マラテ・エルミタ地区のレッドプラネット マニラ マビニに宿泊してきました。翌日は、マカティの五つ星ホテルに滞在予定なのですが初日は深夜の1時着ということでコストを抑えました。

ご存知の方もいるかと思いますが、以前はエアアジア率いるホテルグループ「チューン・ホテル」だった場所です。レッドプラネットになっても何かが変わったわけではなく、以前同様の使い勝手です。フライトが深夜着だったり、深夜発の場合に一時待機できるホテルとしてたまに使っています。

ブログ開始以降、最初の宿泊のため記事投稿します。

宿泊概要（レッドプラネット マニラ マビニ）

レッドプラネットホテルズ

公式 レッドプラネットホテル一覧

レッドプラネットホテルは比較的新しいホテルグループで、設立は2011年、タイ・ハジャイに第1号となるホテルを建設しました。当初は、エアアジア率いるチューン・ホテルと提携もしていたのですが、2015年7月に提携を解消、インドネシア、日本、フィリピン、タイで独自ブランドのホテルを運営することになります。

現在では日本を含めた4ヶ国、31ホテル、3,970部屋を運用しています（2019年2月時点）。

このホテルに宿泊した理由

冒頭でも書きましたが、深夜着で中途半端な時間なので高いホテルを使うまでもないかなと。逆のパターンで深夜発の便でも使うことがあります。

良いところ

• 安くてもきちんとしたベッドでよく寝れる。
• 1Fロビーが使いやすい。ちょっとした作業ができる。
• 観光客に滞在しやすい立地。コンビニが併設されている。

残念なところ

• シャワーの排水設計が悪い。洗面所が水浸しになりやすい。
• 遮音設計がよくない。廊下の音がよく聞こえる。多分、こちらの音も…

ロケーション

ホテルは、日本人観光客が多いマビニ通り上にあります。

空港からホテルへの移動

フライトは深夜1時着。タクシースタンドがガラ空きだったので素直にタクシーでマラテまで行きました。運賃185ペソで200ペソ渡しました。タクシーが混んでいれば、ブログのネタ用にクーポンタクシーでも使おうかと考えていましたが次回以降にとっておきます。

良く知っている場所なのですが、タクシーで連れてこられたところはマニラベイ側のレッドプラネットでした。慌てて「マビニ通りでもう少し南のほうだ」と説明して目的地へつきました。マニラベイ側にもレッドプラネットがあるのはこのやりとりで知りました。

タクシーで説明する際は「Red Planet Hotel Mabini near Pan Pacific（パンパシ近くのレッドプラネットホテル）」とでも伝えたほうがよいと思います。

予約

Agodaを通じて予約しました。

評判・口コミ

Agoda上の評価は次の通りです。（2019年 2月時点）

宿泊記（レビュー）

外観・館内

客室

▲ ベッドは、チューン・ホテルの「5つ星クラスの快適なベッド」を引き継いでいます。5つ星クラスは大げさにしてもまぁ寝心地は無難です。

▲ このタイプがシンプルで一番使いやすいですよね。パスワード設定したらボタンは満遍なくタッチしておきましょう（念の為）

▲ エアコンは安いホテルによくある壁や窓に付けるタイプです。寝るときうるさいので気温的に耐えられるのであれば私は消してしまいます。

シャワールーム

▲ ホテルができたばかりのチューン・ホテル時代から気になっていますがシャワールームの水はけが悪いです。使い方によっては洗面所が水浸しになります。もうちょっと排水溝側に傾斜させるべきでしょう。

朝食

安いホテルなので朝食付きのプランはありません。

1Fにセブンイレブンがあります。また、徒歩30秒くらいのところに「纏（まとい）」という和食ダイニングバーがあります。私のお気に入りでマニラに来たときには必ずと言ってよいほど立ち寄ります ^^

最後に

この周辺では、日本人にパールガーデンホテルが人気なのですが値段を考えるとレッドプラネットも全然ありですね。纏が目の前、コンビニが併設というのはとても使い勝手が良いです。