2018年9月にマニラに行きその帰り、往路同様にセブパシフィック航空を利用したのでその搭乗レポートです。往路は大型台風に見舞われた台風となり、復路は大丈夫かと思いきや往路よりひどい乱気流に遭遇してしまいました。
フライト概要(セブパシフィック航空 5J5052 MNL-NRT)
日付 | 2018年 9月 17日(月) |
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時刻 | 14:40 – 19:51(20分遅延) |
路線 | 5J5052 マニラ(MNL) – 東京(成田/NRT) |
機材 | エアバスA320 |
価格 | ¥19,940(往復) |
機材、座席
画像引用:SeatGuru
▲ 機材は、エアバスA320。シートピッチは29インチ、シート幅は17インチ、全180席です。セブパシフィックは、この機材を短距離~中距離フライトで使用しています。
LCCなのでクラス分けなしの全席スタンダード扱いですが、先頭列や非常席近くの座席は有料によるオプション指定が必要です。
トイレは先頭列と、最後方列に計3つ。最後方列は2つトイレあるので、かなりの乗客が出入りします。落ち着けないので最後方列の座席は控えたほうがよいでしょう。
航空券の手配
セブパシフィック航空のサイトから予約しました。
普段は航空券価格の比較サイトを見ながら価格比較を行い最安で利便性が高いフライトを探しています。航空会社直接、または航空券予約サイトはその時々で使い分けています。
Skyticket(スカイチケット)
わかりやすいインタフェースでスマホアプリから予約しやすいのが「Skyticket(スカイチケット)」です。数多くの航空会社と提携しているので目的の航空会社以外でお得なチケットが見つかることがあります。
「atta(あった)」
「atta(あった)」ってご存知ですか?
最近知った航空券や宿泊施設(ホテル・旅館・民泊・別荘)を横断的に検索できるサービス。売りはビッグデータ・AIを駆使したところで、安いタイミングを通知で知らせてくれます。
来年使う航空券検索で使っています。GoogleフライトやSkyticketよりも安いことが多いです。加えて、安いタイミングが知れること、安くなると実際に知らせてくれる機能は便利。やはりAIってすごい。
まだ使ったことなければお試しを。
航空券の料金明細
往路便の記事に記載しています。
ニノイ・アキノ国際空港(マニラ空港/NAIA)にて
午後の便なので、昼くらいまでホテルでのんびりできました。ダイヤモンドホテルをチェックアウトします。
▲ 3日間の滞在だったのですが、天気が悪くほとんどをホテルか周辺の施設で過ごすことが多く、40ペソで購入したSIMの無料通信のみでやりくりできてしまいました。
無料通信枠を広げるため、100ペソだけロードを投入していますが使わずじまい。SmartのSIMは有効期限がこの夏、1年に伸びているのでしばらくは使わなくてもロードが無効になることはないようです。詳しくは次の記事にしています。
▲ マニラ空港第3ターミナルのビル外。午後だと空いてました。時間帯によってはビル入口に人が多く並んでいることがあります。マニラ空港はビル内に入る前に一度セキュリティチェックがあります。
▲ スーツケースをサランラップでぐるぐるに巻くサービス。一時期、空港職員が旅行者のカバンに銃弾をこっそり入れて、その後捕まえて現金を恐喝するというこれぞマニラ空港という事件が結構ありました。気を抜かないでね。
チェックイン
▲ チェックインカウンター前はこんな感じです。フィリピン人が多いとチェックインに時間を要します…
私は行きは忘れたオンラインチェックインを帰りは済ましていたのでチケットの発券のみ。列を横目にそそくさと通り抜けて行きました。
カレーライスらしきもの
▲ 制限エリア内。フライト中は食事をする気がなかったので昼食にカレーを食べます。いや、見た目がカレーっぽいものを口に入れました。フードコートのようなところだったのですが、
待ち時間に喫煙所の場所を確認
▲ 当ブログ内に、マニラ空港の喫煙所をまとめた記事があります。私は吸わないのですが、割と情報を探している方が多いようです。場所を確認してきました。
下記の記事に第3ターミナルの制限エリア内の喫煙所情報を追加しました。
搭乗レポート
搭乗
▲ 10分程度の遅れで搭乗開始。
▲ 往路も復路も今回最前列でした。足元ゆったりです。ビールは、機内乗り込み前の売店で仕込みました。LCC流。
▲ 途中、CAさんのクイズやることがあります。セブパシフィック ではよく見る風景です。
着陸・帰国
▲ 今回のフライトはかなり揺れました。行きは大型台風がフィリピンに上陸している最中でした。帰りは落ち着いたフライトかと思ったら行き以上に揺れたフライトになりました。
過去に米国のSFO-LAX間ユナイテッド航空で恐怖を感じるほどの乱気流に巻き込まれたことがあります。その次くらいかなぁ… 恐怖を…とまではいかなかったけど久しぶりに大きい乱気流フライトでした。
最後に
こんな感じのマニラ〜成田間のフライトでした。行きも帰りも天候や気流に恵まれないフライトになりました。
10月はフライトが全くなく、次は11月の予定。羽田から北京経由のホーチミンフライトで、SFC修行を兼ねています。このフライトはSFC解脱フライトになる予定です。次の搭乗記はその時に。
12月30日追記:修行の記録をまとめました。
最後はエアチャイナの「欠航+12時間遅延」に見舞われつつもなんとか。