サブサイトでカラフルボックスを使っています。
こちらのサイトほど頻繁には更新しておらず、月に1〜2投稿と超ゆるめな運用です。カラフルボックスを契約したらPHPのバージョンが5点台。トラップにはまりました。JetPackにバージョンが古いと怒られたので、コントロールパネル(cPanel)からバージョンアップさせました。安全なGUI操作♪
PHPのバージョン古くね?安全じゃないからハッキングされるよ。
まじすか。って言ってもアクセスがまだ大したことないw
気づいてから数ヶ月放置するほどのいい加減さですが、記事投稿予定がそれほどないのでようやくやることにしました。
PHPとは?
超ざっくり。
PHP は、Webアプリケーションを開発するためのプラットフォームで、現在最も多く使用されているオープンソース・ソフトウエアの1つです。ワードプレス自体がPHPで動いているのでPHPはとても大切です。
PHPが古い時にワードプレス上で出る警告
サイトが安全ではないバージョンの PHP を実行していることを検出しました。
PHP とは何ですか ? サイトにどう影響しますか ?
PHP は WordPress の開発や保守に使用されているプログラミング言語です。PHP の新しいバージョンはより高速で安全なため、アップグレードするとサイトのパフォーマンスに良い影響を与えます。
バージョンアップさせるのは本来メンドウ
TechAcademyの記事とかみましたが、黒い画面上でのコマンド操作が必要なようです。
やだよ、休暇中に。触らなーい
カラフルボックスにおけるPHPバージョンアップ方法
調べたところ、cPanelから操作できるみたい。なのでGUI操作で安全にバージョンをあげることができます。
▲ まずコントロールパネル(cPanel)にログインします。パスワード忘れた人はメールアドレスを次のキーワードで調べたメールの中にあるはずです。
「カラフルボックス+設定完了通知」
▲ このメールはとても大事なのでメモ帳やKeep、Pocketなどに入れておくと良いと思います。また、システムへのログインに慣れるために定期的にログインしてパフォーマンス関連の「帯域幅」「Awstats」など見るように習慣づけると良いと思います。
▲ ログイン後、真ん中より下部にある「ソフトウェア」→「MultiPHP マネージャー」を探します。
▲ 「MultiPHP マネージャー」を開いたところ、どうやらPHPのバージョンは5点台とかなり古かったようです。現在はバージョン7.xなので2世代前ですね。カラフルボックスさんのトラップにハマっていました。
▲ でどこまでバージョンアップさせようかと思案。
▲ 本家PHPサイトを確認したところ、PHP7.3ですでに安定バージョンのようなのでこれにすることにしました。ソフトウェアのバージョンは、先行的な開発用途に試験バージョンが公開されることがあります。私は開発をしたいわけではないので、安定バージョンを選びます。
▲ 「MultiPHP マネージャー」から実際にバージョンをあげます。
- 契約しているレンタルサーバーを選択します。
- 上げたいPHPバージョンを選択します。
- 最後に適用を押します。
▲ 無事にバージョンが上がると「成功」メッセージが出ます。
▲ 「MultiPHP マネージャー」上のバージョンも変更されました。
▲ JetPackの管理画面に戻るとエラーが消えていました。サイトにも正常にアクセスすることができました。
おしまい
ということでメモがてらの記事投稿でした。意識しないと普段はコントロールパネル「cPanel」はなかなか触りません。定期的に触れて慣れるようにしたいですね。
バージョンアップおめでとう!
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