このブログをMixhostのレンタルサーバーで立ち上げておよそ6年経過しました。
ブログ構築直後は、ワードプレスのカスタマイズ・投稿に慣れるのに必死でレンタルサーバーのレビューなんて書く余裕もありませんでした。
あれから年数がたつと余裕が出てきたというか、旅行に行けないのでネタ切れで仕方なくこの記事を書いているというか…(笑
たった今、Mixhostの存在を思い出したので、長く使った視点で感想を書いてみようと思います。普段、Mixhostの存在は忘れています。ほぼ空気ですね、空気。
本来インフラというものは、電気・ガス・水道のように大きな不満なく「当たり前に存在」していればいいものです。
そこに「解約をする」という意思は全く働きません。これからも使い続けるでしょう。

どっかからすごいキャッシュバック案件が出たら乗り換えるんでしょ

Mixhostさん、今なら間に合います(キャッシュ希望)
いちおう、本業では通信事業者に勤めています。
BtoB, BtoCの程度に違いこそあれ「クラウドサーバー」みたいなサービスを日々運用しており大きな枠組みで言えば Mixhost は同業他社です。そういったインフラのプロ目線も交えつつレビュー投稿します。
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Mixhost(ミックスホスト)とは
ブロガーに人気のクラウド・レンタルサーバーである Mixhost(ミックスホスト)は、2016年にアズポケット株式会社によってリリースされたサービスです。

Mixhost(ミックスホスト)では、全てのプランでピュアSSD、LiteSpeed採用の高速サーバーが採用されており、快適にワードプレスを使うことができます。
Mixhostでワードプレスを始めた理由

いくつかのレンタルサーバーを調べましたが、決め手としてはよく見ていたブログ運営者の方がオススメしていたこと、サービス内容がわかりやすかったことで使い始めました。
- エックスサーバー
- ロリポップ
- さくらのレンタルサーバー
- Mixhost
ロリポップ、さくらのレンタルサーバーは低価格で有名なサービスです。
実はさくらについてはレンサバではない、VPSというサーバーを自分の勉強用に契約していた時期があります。職場での資格取得が推奨され報奨金目当てでLINUX関連の資格を取るための契約でした。
報奨金という目的を果たしたのちさっさと解約しましたが、当時VPSサーバーの遅さは気になっていました。
値段が安すぎるとスペック上のどこかで不利になってしまうということを身をもって経験することができました(もう結構前なので今は改善されたかもですが)。
エックスサーバー は超有名ですよね。ブロガーは一番多いのかな。「ワードプレスといえばエックスサーバー」という感じ。

もうちょっと丁寧に紹介しなさいよ
エックスサーバーは、公式サイトの情報掲載の仕方が私にとってはわかりづらく選択肢から外しました。わからないことを調べるにしてもマニュアルが自分に合わないと時間の浪費につながります。
Mixhost はサービス内容やマニュアルがわかりやすく、値段が安くコスパも高かったということで決めました。
メリットとデメリット
- お手頃な値段
- ブロガー、アフィリエイターの利用者が多い
- サービス内容、マニュアルがわかりやすい
- 表示速度、アクセス処理速度が速い
- 大容量SSDでガンガン写真を放り込める
- 月間の転送量は4.5TBまでOK(目安)
ブログをやるなら使っている人が多いところが良いです。
何か困ったことがあったときに、ググると解決策が出てくる可能性が高いです。マイナーなところを選んでしまうと、解決に時間がかかる可能性があります。
表示速度については、Mixhost は速さを売りにしているのでそこは期待通りでした。
速度以外にブログをやっていて気になる項目としては、ストレージ容量、月額の転送量などあります。どちらもスペックが高いので余裕を持ってブログ運営ができます。
- 電話サポートがない
- ワードプレステーマとセットになったプランがない
Mixhostでは電話サポートはなく、問い合わせはサイトのフォームに登録して回答を待つ「チケット方式」を採用しています。このサポート形式はITベンダーではよくあるやり方です。
内部的には優先度が高いトラブルに注力して、人員を最小限で運用しているのでしょう。電話サポートをやらない分、他社よりは価格を抑えられています。
「ワードプレスとテーマがセット」というのは、最近出てきた流れで ConoHa Wing などが一部ワードプレステーマとセット販売するようになりました。
WPテーマとセットにすると、契約してすぐに使いたいテーマでブログ投稿することができるというのが売りです。
パソコン使っている人にとっては大した負担軽減にはならないのですが、スマホでワードプレスを始めたい人にとっては魅力あるサービスと考えます。
参考 詳細はConohaで

スマホでワードプレスとは恐ろしい世の中の流れ…苦笑
▲ なんて以前は考えていますが、ワードプレスもブロックエディタが主流になりつつあり、やってやれなくはないかな。と最近思っています。
プラン・価格
プランは、個人用途であればスタンダードプラン(880円~)かプレミアムプラン(1,780円~)になると思います。
- 880円/月〜(税抜き)
- ディスク容量 SSD 250GB
- 転送量目安 4.5TB/月
- 4vCPU / 4GBメモリ
- マルチドメイン無制限
- データベース無制限
- メールアドレス無制限
- 無料で自動バックアップ&復元
- 稼働率99.99%保証
- DDoS攻撃保護
- 30日間返金保証
- 1,780円/月〜(税抜き)
- ディスク容量 SSD 350GB
- 転送量目安 5.5TB/月
- 6vCPU / 8GBメモリ
- マルチドメイン無制限
- データベース無制限
- メールアドレス無制限
- 無料で自動バックアップ&復元
- 稼働率99.99%保証
- DDoS攻撃保護
- 30日間返金保証
長期契約をするほどお得になるので、最低でも12か月以上を選びたいところです。

当ブログはスタンダードを契約中です。タイミングよければプレミアム以上ではキャンペーンをやっていることが多いのでその時期にブログを始められる人は要検討です。
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- 3,580円/月〜(税抜き)
- ディスク容量 SSD 450GB
- 転送量目安 6TB/月
- 8vCPU / 12GBメモリ
- マルチドメイン無制限
- データベース無制限
- メールアドレス無制限
- 無料で自動バックアップ&復元
- 稼働率99.99%保証
- DDoS攻撃保護
- 30日間返金保証
- 7,180円/月〜(税抜き)
- ディスク容量 SSD 550GB
- 転送量目安 8TB/月
- 10vCPU / 16GBメモリ
- マルチドメイン無制限
- データベース無制限
- メールアドレス無制限
- 無料で自動バックアップ&復元
- 稼働率99.99%保証
- DDoS攻撃保護
- 30日間返金保証
Mixhost(ミックスホスト)の特徴
レンタルサーバーの人気どころは、エックスサーバー、ConoHa Wing、Mixhost だと思います。あ、そうそう、知名度は少し落ちるけど カラフルボックス もいいサーバーです。サブブログで使っています。
これらのサーバーを選べば大きなハズレはないです。
レンサバはある意味、枯れた技術(これ以上の革新的な進歩が起こりづらい)。代表的なスペック・機能は横並び、どこかが新しいことを始めればみんな真似します(苦笑)
とはいえ、Mixhostの代表的な特徴をご紹介します。
表示速度、アクセス処理速度が抜群に早い

ブログで速さは正義である。みんな大好き早いレンタルサーバー。
ホームページの表示速度は非常に重要です。表示が2秒増加するだけで直帰率が50%増加するなんて言われています。
Mixhostでは、ホストサーバー自体にハイスペック機材が使われていることに加えて、通信バックボーンも充実しています。ソフト面でも「LiteSpeed」という次世代Webサーバーソフトウェアが使われており、高速なブログを構築できます。
使い切るのが難しいほどハイスペック
一番下位のスタンダードプランでSSDが250GB、転送量は4.5TBあります。

当ブログは動画は扱っていないものの、旅行ブログという特性がありかなりの画像を記事内に入れています。
おそらく、ほかのブログに比べても画像量は多いほうだと自負しています。
それでも約2年目が終わる時点でディスク全体の2%しか消費していません。むこう数十年余裕で使えそうです。

転送量については、10万PV超え一番多い月で300GB程度ありました。
以前は上限が2TBまでだったので数年したらスペックアップしないといけないかも…と考えていましたが現在では倍以上の4.5TBまでOKになっているのでこちらも当面スペックアップは不要と思っています。
実はLiteSpeedを最初に取り入れたのがMixhost

- 静的コンテンツでApacheより最大9倍高速
- PHPは最大50%高速
- SSLサイトは最大3倍高速
- HTTP/2、Googleが開発した次世代プロトコルQuicにもすでに対応し、SSLサイトがさらに高速化される
LiteSpeedというのは、Webサーバソフトウェアです。昔からあって広く使われているのはApacheが有名です。
Mixhostでは日本でいち早く、LiteSpeedを取り入れました。
古くからの技術にこだわらず、良いものは積極果敢に取り入れる企業姿勢です(うちの会社よ、聞いてる?w)
SSLは当然無料、設定も簡単
SSLっていうのは、ブラウザを開いているパソコンとWebサイトの間を暗号化する技術のことです。URLに「http://」ではなく「https://」と入っている必要があります。
仕組み的には難しい話になるので割愛します。

SSLに対応していれば、そのWebサイトが誰によって運営されているか、身分がわかっているので安心と言えます。

今のご時世でSSL未対応サイトは「得体のしれない怪しいサイト」ということになるのね。
SSLに対応させるためには、それを認証する機関から署名書を取得しなければいけません。本来、これらの手続きは非常に煩雑なのですが、Mixhost であればコントロールパネル上で「https://」を選ぶだけで使えます。
安心のセキュリティ

契約時にあまりみてなかったけど、セキュリティ機能が充実していますね。
- 高度なセキュリティ機能が標準実装されている
- Webアプリケーションを通した不正侵入を防御するWAF
- 外部からの侵入の検知や防御を行うIPS/IDS
- メールやWeb全てに対応したウイルススキャン、及スパムフィルター
- マルウェアの自動検知&駆除機能
私の勤め先はこれらの技術に力をいれており、金融機関ともお仕事をしています。
しかし、ものすごくお金を取っています(笑
Mixhost だと、個人ではおよそ導入することができないセキュリティ機能を実装することができます。
安心のバックアップ

Mixhostでは、ファイルとデータベースが日次で14日間バックアップされています。
なにか誤った操作をした、外部からのアクセスでファイルが消された、などの事態に遭遇してもバックアップがある日次までは復元させることができます。

私も一度、DBの不具合に遭遇したことがありますが、日次で取得していたバックアップから無事にリストアさせることができました。
アダルト系でもOKなレンサバ

私はやってないですが(苦笑
Mixhost はアダルト利用がOKなレンタルサーバーとして有名です。
こっち系の紹介をやったことがないので訴求方法はわかりませんが、「ジャンル的に消えることが絶対ない」、「季節性も関係ない安定したジャンル」といえます。
Mixhostのコラムでアダルトアフィリエイト戦略が掲載されていました(笑
参考 アダルトアフィリエイトで稼ぐためのポイント!報酬1億超えの僕が解説するよ

わりと真剣に書かれていて参考にしてしまいそう💕
ワードプレスの立ち上げが超ラクになった
これ、マジで嫉妬しています。
Mixhost は、2019年に「WordPressクイックスタート」をリリースしました。たったの90秒でワードプレスが立ち上がる。もちろん、独自ドメイン・SSL化も行われる。
以前は、ドメインを別で取得する必要がありました。このブログはムームードメイン経由で取得してそれを Mixhost のレンタルサーバーにつかっています。
レンサバ・ドメインを手配する会社が異なれば、当然のことながら支払いも異なります。更新し忘れの可能性がひとつ増えるのでドメインは可能であればレンサバとセットにしたほうがいいです。
Mixhostは障害が多いという評判・口コミ
SNSとかで「Mixhostは障害が多い」とよく言われています。ある意味「Mixhost=障害」が代名詞だったりしてw

私自身は実感もなく気にしていません。
本業でインフラ関連企業に勤めているので個人レベルのサーバー用途で過度な品質を求めることに違和感があります。
使っている人が多いとSNSで拡散されやすいし、人は良くない印象が誇張されて記憶に残ります。この手の噂は、客観的なデータ(例:監視データなど)を示さないとどこが障害が多くてどこが少ないかという議論はできないと思います。
そもそもシステム停止が絶対にない、というサービスはありません。GoogleだってAmazonだってサービスが停止することがあります。ソフトバンク携帯網が数時間止まったこともあります。
2019年以降、Mixhostを監視しています。PingやHTTPSポートに対して応答性能を5分おきに24時間365日監視しています。

監視を初めて2019年は全く障害がなかったようです(驚
2020年4月に瞬間的なダウンがあったようです。本当の障害が二つ、深夜帯で定期メンテナンスによるものが一つでした。
各利用者はグルーピングされて一つのホストサーバーを使っています。使っているホストサーバーによって障害の程度は異なります。
サービスの可用性を示す指標として「稼働率」という概念があります。簡単に言うと、システムが動いていなきゃいけない時間にどれだけキチンと稼働していたかを示す割合です。
MIXHOSTがサービスレベル保証している稼働率は「99.99%(フォーナイン)」。
これが高いか低いかというと、他社と同等レベルです。
- 年間で 52.56 分停止することに相当
- 月間で 4.38 分停止することに相当
これ以上(例えば「99.999%(ファイブナイン)」)を求めようとすれば、それは金融機関が考えるようなレベルで個人で負担できるコストではありません。
Mixhostではサービスレベル(SLA)として稼働率を保証しています。SLAを下回ることがあれば返金される運用となっています。ConoHa Wing も全く同じサービスレベル保証をしています。
ちなみに、エックスサーバー、カラフルボックス
では稼働率に対するサービスレベル保証がありませんでした。
- 99.99%未満 99.50%以上:10%
- 99.50%未満:30%
※月額利用料相当を100とした場合
※稼働率は「稼働率=(月間総稼働時間(分)-月間累計障害時間(分))÷月間総稼働時間×100)で計算します。小数点第3位以下は切り捨てとします。
まとめ(MIXHOSTの感想・評価)
私は普通にコスパに優れた良いサーバーだと思っています。
6年前にブログを始めました。生活は変わりましたね。ブログはマイペースに更新できるし、趣味と実益を兼ねた良い副業です。海外旅行の旅費はすべてブログで賄っています。
ブログ運営はドラクエのように山あり・谷ありです。でも得るものが数多くあります。始めた人だけが経験できるリアルゲームです。
Mixhostを長期利用している当ブログ特典として、専用URLからの申し込み+クーポンコード適用でなんと 3,000円 が割引されます!これからブログを始めようか考えている方はぜひご利用ください。
- 専用URL:専用リンクはこちらから
- クーポンコード:R190962EXAXDT
- 専用リンクから遷移後に支払い時にクーポンコードを適用ください。
