マレーシア航空(MH/MAS)に搭乗してきました。今年はJGC獲得を予定しており、これが修行としての初便となります。
昨年から海外発券ループ状態になっているので、それを利用してホーチミン発券、クアラルンプール経由としました。この経路はマレーシア航空が安くビジネスクラスでも4便/10万円前後で手に入れることができます。
ホーチミンからクアラルンプールは2時間という短距離です。機材はやはり小型旅客機ボーイング737-800となりました。機材的には特筆すべきところはありませんが、隣に人もいなかったのでリラックスしながらのフライトとなりました。
ただ空港まではヒヤリあり、驚きありの搭乗になりました。詳細はご覧あれ。
フライト概要
- 1便目ホーチミン〜クアラルンプール (MH751)
今回の投稿対象です。
- KL立ち寄りブキビンタンでマッサージ+屋台でサテーを楽しむ
あえてKLIA Expressとモノレール乗り継いでいきましたが面倒ですね… Grabで行けば良かったかも。トランジットの様子もちょっとだけ掲載します。
- 2便目クアラルンプール〜東京(MH9118✈︎JL724)
人生初のJALフライトはなんとMH便名となりました。
マイルやFOPは正規品に比べてやや低め。その分お買い得価格で、深夜便B789フルフラットでスヤスヤと日本に向かいました。
日付 | 2020年1月中旬 |
---|---|
時刻 | 11:19 – 14:24(定刻通り) |
路線 | MH751 ホーチミンシティ-クアラルンプール |
機材 | ボーイングB737-800 |
マイル | 806 |
Fly On ポイント | 806 |
B737-800シートマップ(座席表)
ボーイングB737-800は、小型旅客機です。総座席数は160席、ビジネスは16席、エコノミーは144席の構成です。
航空券の購入
マレーシア航空公式サイトで購入しています。リーベイツを踏み台にして公式サイトで購入すると幾分かのキャッシュバックされます。
タンソンニャット国際空港にて
やや遅れ気味に空港着
あぶなくやらかすところでした。
ホテルを午前11時に出る予定でしたが改めてEチケット見たら出発が11時だった(苦笑)9時前にホテルの朝食エリアで気づき、慌てて退散・チェックアウトしました。速攻でSGNへ向かいます。
ホーチミン1区から空港まではよほどの混雑がなければ30分以内に到着します。まだ余裕があったので焦ってはいませんが、もう30分遅かったらドキドキしていたでしょうね。
Grabは94Kドン、日本円で500円未満です。
空港からの往路移動では、Grabは使いづらい(到着エリアに入れない)のでスマホアプリ「Klook」で送迎を予約していました。こちらも日本円でワンコイン~、どの国でも同じ要領で使えるので便利です。
カウンターチェックイン
タンソンニャットもこれで4回目の利用となります。
▲ JGC修行の初便はビジネスクラスとなりました。エコノミーはたくさん並んでいましたが、ビジネスは1組だけだったのですぐにチェックインできました。
ラウンジにて(驚き)
Grabでの移動中にツイッターDMにメッセージが着弾します。
ツイッター上で何度かコメントしたこと(もらったこと)があるマイラーさん(カブさん, @hkg_cxjgc)。私のツイッター投稿からひょっとして近くにいるじゃないかと思われたようです。
すでに空港ラウンジにいらっしゃるとのこと。利用ラウンジを聞いてみると同じところだったので「せっかくなので乾杯くらいしましょうか」とお誘いし、「しましょー!」という成り行きで会うこととなりました。
私、人見知りの超絶コミュ障です(笑
ただ、普段からお互いのツイッター投稿を見ているのでドキドキしつつも会話を楽しむことができました。経験豊富な旅行者さんですね。彼女はキャセイパシフィック(CX)で香港へ、私はMHでクアラルンプールへ向かいます。成田への到着時間はほとんど同じだった(笑
使ったラウンジは「ル・サイゴンネイズ・ラウンジ」です。ANA・JALともに指定ラウンジとなっています。プライオリティパスや有料利用では入れないので混雑することは稀です。豪華さはないのですが開放的な空間で搭乗までの時間を待つことができます。
記事は以前投稿しています。
搭乗記
優先搭乗
▲ この日は修学旅行生?とベトナムで言って良いのかは分かりませんが、学生が非常に多かった。人が多いし騒がしい。エコノミーで並んで入るのであれば気押されしそうですが、幸い優先チェックインができたのでさっさと機内に入っていきます。
機内の様子
▲ この日は右端の1Fをいただきました。小型の737-800、モニターなしの古い機材となります。シートは二十度程度リクライニングできるものの、フットレストがないですね。まぁ短距離ですのでこんなものでしょう。
▲ 隣はおらず、ビジネス二席を独り占め。気を使う必要がなかったのでこの後動画をちょっと撮影したりしてました。
▲ ウェルカムドリンクはリンゴジュース。機内にはアルコールなし。あれ?イスラム的な日だったかな。それとも短距離フライトには置いていないのか、残念。安定飛行に入ってからはジャスミンティーを頼みました。
▲ モニターは上から吊るされるタイプです。機内安全のビデオが流れた後は使われることはありませんでした。エンタメがないので、私は Amazonオーディブル で溜まっていたオーディオブックを聴いていました。
機内食・ドリンク
▲ 機内食メニューが配られます。小型旅客機でしたが、CAさんにはきちんと名前で読んでいただきました。
はい、メニューです。あ、Mr.チャンビアは特別食(シーフードミール)でしたね。ドリンクメニューの確認をお願いします。
(完全に忘れていた)分かりました。
▲ この日の空のレストラン・機内食です。
▲ メインはエビチリかな、とはいうもののチリは感じず甘めの味付け。
▲ 副菜はスモークサーモンとポテトサラダ。サーモンは肉厚で美味しかった。
▲ デザートは多分もち米を固めたもの。お米のデザート系は得意ではない(苦笑
着陸
人に気を使うフライトでもなかったので少しタイムラプス動画を撮ってみました。40秒ほどです。
終始安定したフライトでした。天気も良かったので景色を楽しめました。
トランジット
午後に到着、次のフライトは22時すぎでした。かなり時間があったので空港から一旦外に出ます。マレーシアは90日以内の滞在であればビザ不要、トランジットでも入国は可能です。
空港から市内の行き方についてはブログに投稿です。この日はKLIAエクスプレスとモノレールを乗り継いでブキビンタンまで出てみました。
最後に
ホーチミンからクアラルンプールは近いですね、あっという間。マレーシア航空を使うと周辺ヵ国へのフライトで似たような割安なフライトが探せます。KUL発券が安いのでそこにもう1つ国を追加するという楽しみを今年は何度かやりそうです。