ペナン島のジョージタウンを観光してきました。
半日観光とはタイトル付けしていますが、ちょっと中途半端になってしまいました。時間があまりなかったので世界遺産としてユネスコ登録されているジョージタウンや、街一番の高台、ペナンヒルを少し回ってきました。
追記(’19年 7月):観光は思いつきでホテルで手配しましたが、今から考えると事前に観光を手配しておくべきでした。この時の旅行がきっかけとなり、今現在はKlook, KKdayなどをはじめとした現地オプショナルツアーを使い倒すようになっています。
記事内、現地通貨で表記することがあります。
現在、 1マレーシアリンギット(MYR) = 円です。1万円を両替すると、 リンギットになります。
よく使う通貨・紙幣
- 5リンギット: 円
- 10リンギット: 円
- 20リンギット: 円
- 50リンギット: 円
- 100リンギット: 円
更新日時: (自動取得データ)
ペナン島のジョージタウン
ジョージ・タウン地区の人口は約40万人。近年は住宅・商店・ホテル・病院・官公庁などの都市基盤もしっかりしており、マレーシアでは首都クアラ・ルンプールに次ぐ第二の都市となっている。また、ペナン島はリゾート地であり、この地区が観光の拠点となっている。
引用: Wikipedia
観光を案内してもらったドライバーによると、ペナン島内の人種の60%は中華系、30%がマレー系、残りの10%程度がインド系との話しでした。
ちなみに、ドライバーさんは中華系。ホテルの受付は、マレー系、インド系の方が多かったように記憶しています。
空港からジョージタウンへの移動
ジョージタウンの正確なエリア(範囲)がちょっと定かではないのですが、ペナン島の北のほうに位置します。ペナン国際空港からは車で30分程度で移動が可能です。
ホテルで観光手配
到着した当日は、夕方だったので大した観光はせず。翌日は、午後にクアラルンプール戻りの予定だったので午前中にジョージタウンを観光することにしました。
ホテル・ペナガでガイド手配(150MYR/人)このときは二人で利用しました。
ジョージタウンのことはストリートアートの写真を少し見た程度であまり予習しておらず、観光効率をあげるためガイドを雇いました。
KlooKの使い方については、ページ下部にリンクを用意しています。
ジョージタウンの半日観光
フライトが14時だったので、8時半~11時半の3時間で2つだけ観光スポットを回りました。ドライバー兼ガイドにペナン島についていろいろ教えてもらいました。
ガイドとのやりとりは、英語。
マレーシア人の英語は、発音に独特なクセもなく理解しやすいですね。日本人で多少、英語を学ばれた方であれば大体コミュニケーションがなりたつのではないでしょうか。
街を彩るストリートアート(アルメニアン通り)
ジョージタウンのシンボルとも言えるストリートアートは、アルメニアン通りに多くあります。この周辺は、世界遺産としてユネスコ登録されているそうです。
▲ 多分、この自転車のアートが一番有名。後部のシートにちょこっと乗れます。観光客が多く、写真をとるタイミングがなかなか取れませんでした。
▲ 獅子舞?
▲ どこだろう…
▲ この人は、猫好きなので…
▲ 針金のアート。
▲ 途中で見かけたおじさま。写真撮るのはちゃんとOKもらいました。写真撮られることに免疫ありすぎの模様。
ケーブルカーで行くペナンヒル
ペナンヒルは、ペナン島で一番高い場所。
ジョージタウンの中心地より西に6km程度はなれたところにあります。ペナンヒルは、多くの丘の総称で一番高い丘で海抜 833mだそうです。
歩いて登山の必要はなく、専用のケーブルカー「Penang Hill Railway」があるのでそれに乗って、頂上に行くことができます。
▲ ペナンヒルの入り口付近です。
▲ ケーブルカーの運賃です。スタンダード(大人)の方で支払いました。見方がわかりづらいですが、往復で30マレーシアリンギットです。
▲ ペナンヒルの上に上がると、こんな感じの通りがあります。
▲ ちょっと良さげな建物があります。この辺でお茶したり、食事したりできます。でも台湾の九分の方が観光スポットとして魅力かなぁ。
▲ ちょっと鮮明ではないですが、ペナンヒルからの風景です。ペナン島の街が一望できます。
最後に
正直なところ、充分な記事にするだけの観光をしておらず少し後悔。ストリートアートももっと沢山あったようですね。お連れさんにも言われてしまいましたが、旅する前に予習してなさすぎ。
より良い観光をする上で、現地の多少の予習が必要と痛感しました… Orz
▼ 2018年夏のマレーシア旅行記は次のまとめ記事に集約しています。
- 旅程
- 観光・ツアー内容
- 移動手段
- 宿泊先
- 旅費
などポイントを記載しました。