タイ航空のボーイングB747-400、ジャンボに搭乗してきたので記事投稿します。
出発はホーチミンでこのフライトはバンコクでの乗り継ぎで2便目となります。ANAのマイルから特典航空券を使っての発券で、機材でこの便を選びました。
約2年前に同じくタイ航空ジャンボ・エコノミークラスに搭乗したことがあります。当時は予約クラスにも疎かったのですが、この便で思いの外プレミアムポイントがついたことをきっかけにSFC修行を始めました(年始で高い予約クラス航空券を購入していた)。
当時はブログをやる前ということもあり、大した写真が残っていません。多少の後悔を感じつつ、同じB747に思いをはせ、クラスを一つあげて搭乗してみました。
フライト概要(タイ国際航空/TG660, バンコク〜羽田)
- 1便目ホーチミン〜バンコク(B777-200/TG551)
約1時間半という短い区間。機材は大量輸送用のB772でした。エコノミークラスで、1万円ちょっと、ビジネスクラスは3万円台で搭乗できる区間です。
関連記事 搭乗記はこちら
- 2便目バンコク〜羽田(B747-400/TG660)
今回の投稿対象です。
日付 | 2019年10月某日 |
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時刻 | 14:50-22:30(定刻通り) |
路線 |
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機材 | B747-400 |
ボーイングB747-400
クラス | 奥行き | 広さ | 座席数 |
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ロイヤルファースト | 76インチ | 21.5インチ | 14座席(フルフラットシート) |
ロイヤルシルクビジネス | 48-50インチ | 20インチ | 50座席(リクライニングシート) |
エコノミー | 32-34インチ | 17インチ | 325座席 |
ロイヤルビジネスは1, 2Fにあります。ロイヤルファーストは1Fだけなんですね。機材構成を見直してみると1Fのロイヤルビジネス配置が左右対称ではないようで逆に興味が出ました。
今回は2階席の搭乗です。下にも降りてみたかったのですが、ギャレーと階段が近くCAさんの配膳がかなり忙しいようで降りるのは難しそうな印象でした。
スワンナプーム空港にて
前便が遅延して巻きで搭乗口に移動した
ホーチミンからバンコクへの前の便が到着すると、私の名前を持ったグランドスタッフが待機していました。到着時で次の便まで45分ほどという感じでラウンジに寄れそうもありませんでした。
時間があれば、本来はロイヤルシルクラウンジに入れました。
チャンビアさま、お待ちしていました。次の搭乗口がかなり遠いのでお送りします。
助かります(ラウンジいく時間ないよね…
▲ ほかのブログやインスタを見ましたが、タイ航空でビジネスクラス以上を利用する場合、カートでラウンジや搭乗口まで送迎してくれることがあるようです。私自身は空港にあるカートに乗ったのはこれが初めてとなりました。
広い空港ですが、GSさんが結構飛ばすのであっという間に次の搭乗口についてしまいました。
搭乗記録
優先搭乗
フライトは、ANAとのコードシェア便となっていました。そのため、優先搭乗でスターアライアンス・ゴールド保有の日本人の方がたくさんいました。自分も持っていますが、ビジネス発券の場合は先に入れさせて欲しいですね。
▲ 普段、2階座席なんてなかなか乗れないので座席指定の時に上の階を選んでいました。
機内の様子
▲ 機内の様子を把握しきる前にウェルカムドリンクのサービスです。シャンパンをもらって少し意識たかそうな画像を撮影。
▲ 今回は窓際の座席を選んだのですが、座席横にラゲッジスペースがありました。ジャンボな広さゆえ贅沢なスペース、オーバーヘッドより手間がないのですごく便利でした。
アメニティ
▲ ヘッドホンはAKGのもので音は普通によかったです。このヘッドホン、機内用としてモノはいいのだがイヤー部分に自分でカバーを掛けなければいけないらしくなかなか入らない。つけてもすぐに外れてしまう、純正品じゃないんだろうなぁ。
この投稿時点でAppleからAirpods Proが発売されたばかり。無線のヘッドホン貸し出しなんてそのうち出てきそうですね。そういえば、使っていないソニーの高いヘッドホンが我が家に…
機内食
▲ 離陸は定刻通り。機内食の配膳が安定飛行に入ってから1時間くらいで始まりました。
- 赤ワイン
- Chateau Tour Prignac 2016
- Albert Bichot Bourgogne Gamay 2016
- Lavau Rasteau 2016
- 白ワイン
- MONTAGNY Buissonnier 2015
- Sancerre de Loire 2016
- ロゼワイン
- Chateau CAVALIER
ワインは赤で一番上のメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンが混ざったものを選びました。フルボディのようです。ロゼ試すの忘れた。
▲ 機内食は和洋二種類から選択します。それほど長い時間のフライトではありませんでしたが、2回目の食事が取れるらしく、つけ麺で有名な「麺屋一燈」のラーメンが楽しめます。
お食事は和洋どちらにしましょうか。
和食でお願いします。それとお腹がまだ空いていないので2時間ほど遅らせてください。
ホーチミン出る時にフォーを食べ1便目で機内食を食べてそれほど動いてもいなかったので全くお腹空いておらず機内食の時間をずらしてもらいました。ラーメンはとてもお腹に入らないのでスルー、日本人の方はほとんどの方が食されていました(残念
- 前菜
- チーズ盛り合わせとフルーツ
- 前菜の盛り合わせ
- 主菜
- サーモンの和風出汁
- ご飯、漬物、味噌汁
- デザート
- ストロベリーとオレンジのパンナコッタ
和洋どちらでもよかったのですが、洋食側にはチキンが含まれていて1便目と被ってしまうので避けました。
着陸
このあとはAKGヘッドホンで音楽を聴きながらウトウト…
終わりに
復路続けてのビジネスクラス。ロイヤルシルクラウンジに立ち寄れなかったのは残念ですが、GSさんのカートに乗れて新鮮な乗り継ぎとなりました。
そう、これは海外発券なので復路が年明けに予定されています。また、ホーチミン戻りますが、そちらでは初の韓国便としてアシアナ航空を使う予定です。