早いもので「Tile」を購入して一年が経過しました。
そうなんですよね、最後にベトナム渡航した際に財布を紛失する騒動を引き起こし、その戒めのために購入したのが 忘れ物防止トラッカーである「Tile」です。
(あれ以来、コロナで海外行けてない… )
カードタイプのものと、キーホルダーなどに取り付けられるタグタイプのものを購入して日常的に使っています。出かける際に、スマホから音を鳴らすと、財布と鍵をすぐに見つけられて時短になります。
今回、電池切れに気づいたのはタグタイプのもの。
記憶がうやむやで電池交換式を購入したものかと思っていましたが、電池が交換できないタイプを購入していたようです。裏蓋を開こうとしても開かない。

また、課金するのか。お金が消えていく。

▲ 実は数ヶ月まえから電池切れの予兆がアプリ上には表示されていました。私は大人なので、都合の悪いことはすべて先送りにします。
とはいえ、使っていたタグの一つは完全に電池切れ。ある日、自転車の鍵を探そうとするもなかなか見つけられませんでした。
Tileアプリからは「ReTile」を使うと安く購入できるよ、とのことでしたので試してみようと…
「reTile」プログラム
reTileプログラムを使うには、「Club Tile」に登録する必要があります。登録はメールアドレスのみでした。コストはかからないので、メルマガ登録への動線としているんでしょうね。
reTileプログラムは年1回、Tile製品を割引価格でご購入いただけるサービスです。 Tile製品のご購入から1年が経過する前に、電子メールとアプリからのプッシュ通知でreTileプログラムのご案内を差し上げます。
Tile 「Club TIleに登録」

reTileプログラム
割引価格でTileを購入できる

会員優待
会員だけの優待情報

電話サポート
会員は電話サポートを受けられる
「reTile」を使って購入しようか途中まで進みやめた。
購入しようと途中まで進みましたが、スマホでいまひとつ使い勝手わるく結果としては、reTile経由では購入せず。以下は途中まで。

reTile経由の購入はスマホからおこないます。電池非交換式タイプを使っている人は電池切れの数ヶ月前から購入を促す表示がされているはずです。

reTile経由での購入には、Club Tileへの登録が必要です。

Club Tile登録後に、割引価格が掲載された商品ページにアクセスできます。
クーポンコードを使っての割引ということで、購入時にはコードを入れ忘れないようにしないといけませんね。
購入する でリンクをクリックすると、そこからはソフトバンクセレクションに遷移しました。
以下、2021年4月時点 アマゾンの実勢価格 とreTile割引価格の比較です。
製品 | 個数 | reTile | Amazon |
---|---|---|---|
Tile Mate 2020 | 単品 | 1,984円(税込) | 2,309円(税込) |
4個パック | 7,040円(税込) | 7,500円(税込) | |
Tile Pro 2020 | 単品 | 3,432円(税込) | 3,900円(税込) |
2個パック | 6,072円(税込) | 6,900円(税込) | |
4個パック | 10,384円(税込) | 12,439円(税込) | |
Tile Slim 2020 | 単品 | 3,080円(税込) | 3,500円(税込) |
Tile Sticker 2020 | 2個パック | 4,312円(税込) | 4,900円(税込) |
4個パック | 6,512円(税込) | 8,510円(税込) |


ここからはソフトバンクセレクションのサイトです。
やたらと「ご相談ください」が主張されたページです(苦笑

このあたりまでは、まだ購入する気でいました。

ここでソフトバンクセレクションのユーザー情報が求められます。使ったことないのでアカウントは持っていません。
ヤフーのアカウントは持っているのでそれを使ってみましたが、途中で画面が正常に動作しなくなりました。
そこで心折れます。
Tile自体は便利なので、再度購入し直すつもりですがスマホで入力するのが億劫ですね。アマゾン使えば、住所もクレジットカード情報もすでに入っているので。
ソフトバンクセレクションとかマイナーなショッピングサイトではなく、アマゾンや楽天と提携してもらいたいものです。

アマゾンのセールのときにチェックよ!
最近のTileは、イヤホンに付属していることがある模様
この記事を書く少し前に気づいたのですが、BluetoothイヤホンなどにTileがバンドルされているケースがあるようです。Tile自体がマイナーなジャンルなので、少しでも販路を広げようとしているんでしょうね。

参考 Amazon「bluetooth イヤホン tile」の検索結果
まとめ
電池非交換タイプは安いのですが、タグタイプで利用期間が1年しかありませんでした。長い目で考えるとやはり電池交換タイプを選んだ方が良さそうです。