ノーブランドな消耗品なのでレビューを書く気もなかったのですが、あまりに便利だったので記録投稿します。
外出先でのノートPC作業は、普段のめぐまれた自宅環境に比べるといろいろと不便が生じます。
画面が普段より小さいのは仕方ないものの、タイピングするときはいつもより目線が下がるのでどことなく疲れやすく集中できない。肩が凝る…姿勢が悪くなるから腰も疲れる…
出先でのブログ更新作業は、Macbook Airを使っています。
自宅ではモニターアームを使った環境なのでまっすぐと前を向くような姿勢で作業しています。外でMacbookひとつだと同じ姿勢での作業ができなかったので、モノは試しに軽量タイプで折りたたみできるノートPC用のスタンドを購入してみました。
持ち運び軽量タイプの折り畳みノートPCスタンド
Amazonで探すと驚くほどたくさんの製品が検索結果として表示されます。

参考 Amazonでの「ノートpc スタンド 折り畳み」での検索結果
トバログさんとかは、Almozのスタンドを使っているみたい。
しっかりした剛性があり、高さを出せる商品に見えるけど重量が800gくらいある。私が載せるものは、13インチのMacbook Airなのでそれに匹敵する重さはちょっと…うーん。
ということでもう少し軽そうなものを探した。アマゾンで探すとたくさんありすぎて、目移りするので自分なりの基準を。
- しっかりとした安定性があること
- 折りたたんでコンパクトにできること
- 軽量で持ち運べること
- Macbook Airにマッチすること
それで出会った商品がこちら。
今回選んだ商品は大人気ということはなかったけど500gの重量を切ってきます。
本当はまだまだ軽いものがあれば、良いのだけどしっかりとした安定性を確保しつつ、十分な高さを出せそうなものは今回の商品かなぁ…とポチりました。まぁ、安いしね。
商品は中国製かな。商品紹介ページの日本語は多少不自然な感じがしました。
実際に使った様子
コンパクトに折りたためて持ち運びに便利

棒状まで折りたためて省スペースにカバンに放り込めます。付属で巾着袋がついているのでカバンの中でほかのアイテムに傷をつける心配もなさそう。
商品重量は、465gとiPad第8世代と同程度です。モバイルの補完的なアイテムなので極力重量は落としたい。どんなにデザインが良いものでも重たいと結局持ち運ばなくなってしまうので。

9+6モードで柔軟な高さ調整
スタンドの調節は二段階に分かれています。
上段で9段階の0~55°、下段で6段階の0~25°、高さは25mm~最大で310mmまで調節ができるみたい。角度調整も要領を覚えれば簡単です。
ほとんどのノートPCに使える

私が使ったのは、13インチのMacbook Airです。それ以外にも11~17インチ程度のノートPC、タブレットが載せられます。
アルミニウム合金・耐荷重40kgの安定性
Macbookによく合うアルミニウム合金、手触りもいい感じです。
角度調整のつめ部分は、本当に引っ掛けるだけなので経年劣化すると大丈夫かな?という印象もあります。試しにダンベルxxkgを載せてみたけどしっかり支えてくれた。
底部は透かしなので放熱性も十分に確保

ノートPCを載せてその底部は吹き抜け状態なので放熱性もしっかりと確保できます。
キーボードとの組み合わせ
スタンドの下部は少し前に出てくるので、外付けのキーボードを使うと場合によっては干渉しそうです。HHKB Hybridを使っていますが、チルト機能があるので高さを上げると干渉を防げました。

まとめ
たかだか3,000円ちょっとの支出でこんなに作業環境が良くなるんだったらもっと早く買えばよかった。
GoToトラベルをがっつり使っているので出先のホテルの客室で使おうと思います。あとは月極で契約しているコワーキングスペースでは本気モードで作業できればと。
この製品じゃなくてもモバイルPCスタンドは一つあると重宝しますね。