コロナ禍で自宅にいることが増えたものの、ブログジャンルにしている旅行に行けず。
外出できないので、(予定していた)記事ネタは消化できず、投稿ペースもすっかり落ちています。ということで、無理に低品質な記事を書かず、地味〜な運営作業(リライト、同線変更、リンク切れ対応)をしています。
メイン・サブ共にヘッダー周辺のデザインも少し見直し。本ブログのロゴもようやくAdobeのイラストレーション(イラレ)で作ってみました。
まだ下手だけど…
みんな最初は初心者よ
イラレは春先にサブスク購入、習得できる気は当面しないのですが、触らないとすぐに忘れるので時間あるときに練習しております。オリジナルロゴを作るのもいい機会かなと。
外出自粛でブログを始める人が多いそう。
ブログのブランド力を示すロゴはオリジナルがいいですよね。役に立つサイト・アプリを無料・有料交えつつご紹介します。
ブログのロゴって?
うちのブログだとヘッダーの中心部分にあるコレです。
ロゴは多くの企業が使っていますがその目的は「自社や自社商品を印象づける」ために使われます。新規事業、プロジェクトが始まるから新しいロゴを作るというのはどの企業、団体でも行われていますよね。
記憶に新しいのは、騒ぎにもなった東京オリンピックのロゴでしょうか。
【ロゴマーク】ろごまーく
和製英語。社名や商品などを、ブランドイメージを印象付けられるようデザイン文字を用いて図案にしたもの。
ブログでもロゴを使う文化があるようです。ブログ名はテキストにすることもできますが、画像とともにロゴマークにしておくとなんとなくブランド力が出てきます。閲覧者の記憶にも残りそうです。
ロゴのオリジナリティを高めたい理由
次のような理由です。
- サイトをブランディングしたい
- ありきたりはイヤだ
- おしゃれ・かっこよく
- ブログ名を覚えてもらいたい
私はフリーのロゴジェネレーターでロゴを作っていました。作ったロゴは1年以上は使っていたと思います。しかしある日、自分のブログとよく似たデザインのサイトを見つけます…
既視感 ありあり〜 ヽ(・∀・)ノ
・・・・・
ロゴジェネレーターで作ったものもまぁオリジナルなんでしょうけど、ありきたりに見えてきます。
もっと個性やオリジナリティを出すにはプロにお願いするか、自分で作るしかないなと。イラレをサブスク購入していたので非常に重い腰を上げてヘッダー部分にあるようなロゴを作ったわけです。
ブログで使うロゴの作り方・作成方法
いくつかロゴを作れるツールがあります。
無料のロゴジェネレーターを使う
うちのブログで以前にも紹介しています。初心者の頃にお世話になりました。2, 3回作り直したと記憶しています。
LOGASTER
公式 LOGASTER
ロゴの一部作成機能は無料、日本語で使えるのが「LOGASTER」です。
▲ タイトルとジャンルを入れるとそれっぽい画像を出してくれます。ロゴとフォントで数百パターンもあるのでいくつか気に入るものがあるかも。
洗練されているかどうか…いや…
LogoMaker
公式 LogoMaker
英語サイトですね。日本語も表示することはできました。
▲ いくつか質問に答えます。
▲ こちらもカラーでロゴが大量に出力されます。日本語対応がイマイチなのでフォントパターンがほとんどないようです。
STORES.JP LOGO MAKER
ロゴメーカーは私のお気に入り。
サイト名とキャッチフレーズを入れます。その後はフォントを選んで好みのアイコンを組み合わせればできあがり。フォントやアイコンを配置するにしてもガイド線がでるので親切です。
難点はアイコンの数がそれほど多くないのでロゴメーカーで作ったサイト同志でかぶってしまうことがあります。
Canvaで作る(場合によっては有料プラン)
公式 canva.com
Canvaは、紙媒体やウェブ媒体で使用する画像をデザインできるツールです。パソコンだけでなく、スマホやタブレットからでも利用が出来ます。
無料から使うことができます。アイコン素材、豊富なウェブフォントを組み合わせればよりオリジナリティの高いロゴを作ることも可能です。
しかし…
「ロゴを透過する」にはCanvaの有料プラン(月額12.95ドル)にする必要があります。ロゴを透過するというのはロゴマーク周辺を透明化することです。透過されていないと背景画像に馴染みません。
Canva自体は習得もカンタンなツールなので早めに覚えておくことを勧めます。
Adobeイラストレーションで作る
柔軟性は抜群です。その代わり難易度も最高です。
ワタクシ全く使いこなせておりません(苦笑
Adobe CC(クリエイティブ・クラウド)は今年に入ってサブスク契約しました。少しずつ触るようにしているものの、敷居は高いですね…
うちのロゴ作るくらいなら1日で十分ですが、値段がイケてない。
イラレ単体ではなく、Adobe CCで購入しています。Adobe CCは正規料金で7万円以上(税込/年額)とかなりの値段がします。
私は、「たのまな」という通信教育サイトを経由してアドビを購入しました。通信講座を受講するという都合、建前として学生扱いになるのでおよそ半額の4万円くらいでで購入することができます。
しかし、これでも高いですよね(なのでCanva有料プランは解約済み)。
今は将来的な投資と考えて、使いこなせなくても少しずつ覚えていきたいと思っています。自由自在にシュシュっと使える日が来ることを願わんばかり(苦笑
シュシュってなんだよ
まだ不慣れなので麺のアイコンは、Adobe Stock から有料のものを使っています。
フォントはたくさん種類があるので好みのものが選べます。文字一つずつの大きさを変えたり、文字間隔を微調整することができます(「な」とか「ログ」とかちょっと小さいでしょ)。
プロのクリエイターに有料で作ってもらう
ロゴにこだわりたい。でも自分で作る自信はない。
そんな時はプロに頼むのが手っ取り早い。手作りなら人とかぶる心配もなし。
でもどうやって頼む?
今の世の中、人に苦手なことを頼めます。
オリジナリティの高いロゴを求めるならなら「ココナラ」でしょう。クリエイターさんも日々増えているので、自分だけのオリジナルを作ることができます。
私は吹き出し用のイラストで何度も購入しています。
自分ではどうひっくり返ってもこんな上手な絵は描けません。絵師さんに感謝。
スキルマーケット「ココナラ」
ココナラとは
ココナラは、個人のスキルを売り買いできるマーケットです。
世の中には、絵を書いたり、動画を編集したり、Microsoftでビジネス文書を作ったり、語学が堪能で簡単に翻訳できてしまう人など様々な人たちがいます。
自分ではなかなかうまくできない… そんなときに得意な人のスキルを一時的に借りることできる。ココナラとはそういうサービスです。
豊富なジャンル
人のスキルというものでないものはないというくらい豊富なジャンルがあります。私も今はブログに力を入れていますが、いつか何かの分野で参入できないか考えてはいます。
- デザイン
- イラスト・似顔絵・漫画
- Webサイト制作・Webデザイン
- 音楽・ナレーション
- 動画・写真・画像
- ライティング・ネーミング
- IT・プログラミング
- ビジネスサポート・代行
- ビジネス相談・アドバイス
- 集客・Webマーケティング
- 翻訳・語学
- 占い
- 悩み相談・カウンセリング
- 恋愛・結婚
- 美容・ファッション・健康
- キャリア・就職・資格・学習
- ライフスタイル
- 趣味・エンターテイメント
- 士業(行政書士・税理士etc)
- マネー・副業・アフィリエイト
- 法律相談
- そのほか
参考 ココナラの豊富なジャンル
魅力的なロゴがたくさん
- 吹き出しに使うようなアイコンよりは相場が高め。5,000円前後から探すのが良いです。
- 取引実績が多く評価の高いクリエイターさんは納期もきちんとしており安心できます。
- 実績がないデビューしたてのクリエイターさんはサービスページやログイン履歴をみて安心できそうか確認しましょう。実績がないうちは価格も安くお得感が高いことがあります。
- ネット上のロゴジェネレーターを使っているのでは?という稚拙なものもみられます。ツールにAdobeイラレを使っている人だとクオリティが高くなる。
- 個人的には手作り感、手書き感があるものはお金を出す価値があると思っています。
かっこかわいいイラスト寄りのロゴ、書きます
Adobe イラストレーターやフォトショップを使っているクリエイターさん。イラストっぽい、文字を崩したようなロゴが特徴的です。
参考 クリエイターさんのページ
筆文字などで日本語/英語のデザインします
私がすごく気になっている毛筆のロゴ。お願いするあと一歩のところまで行きつつ、おまえイラレ使えよ、と自分に言い聞かせやめました。
参考 クリエイターさんのページ
手書き風の、シンプルでかわいらしいロゴ製作します
こちらは女性向けの可愛らしい動物ロゴ。やわらかいタッチのイラストがいいですよね。
参考 クリエイターさんのページ
登録もカンタン
登録は、既存アカウントを流用できるのでそれをつかえばすぐに登録できます。登録しただけではなんの料金もかからないのでご心配なく。
公式 登録はこちら
登録後、300円のクーポンが発行されます。サービスによっては500円くらいのものもあるので気になる分野で試しに使うのもよいでしょうね。
クリエイターへロゴ制作依頼
- ステップ1使いたいサービスを探す
ココナラのサイト内より使いたいサービスを探します。ロゴの場合は「ロゴ作成・デザイン」となります。
参考 ロゴ作成・デザイン
ロゴは吹き出しで使うようなイラストに比べると相場が高め。価格でフィルターして予算に合わせましょう。
- ステップ2購入条件を確認する
なんでもかんでもお願いできるものではありません。どこまでが標準対応で、どこからがオプション料金か確認します。
また、広告を貼っているブログ用途だと商用利用にあたるのでオプション料金か否か確認する必要があります。
- ステップ3購入決済する
購入は、クレジットカードがメインでそのほかキャリア携帯決済、一部ですが仮想通貨も使えます。
- ステップ4チャットルームで条件を依頼する
依頼内容を整理してクリエイターさんにお願いします。
- ステップ5納品してもらう
クリエイターさんによってはラフバージョンで一回確認してきます。方向性が問題ないか返答します。
納品前に確認が入ります。修正してもらいたいところがあればお願い、なければそのまま納品してもらいます。JpegよりもPNGでもらった方が画像のクオリティが良いです。
ワードプレスでロゴを馴染ませるには?
ヘッダーやロゴの設定は、使っているワードプレステーマそれぞれでやり方が異なると思います。テーマ仕様を確認して最適なヘッダーサイズ、ロゴサイズを設定します。
ありがちなロゴがぼやけるという現象は、ロゴの実サイズより大きく表示してしまっている場合が考えられるので、画像サイズの実寸で表示すればぼやける現象は回避できると思います。
適正なロゴサイズ
うちの場合、WP設定上でロゴ幅を350pxに設定しています。ロゴの実寸も350pxにしており、PC・タブレット・モバイルのいずれでも同じ大きさになっています。
幅を考えるときに使っている人がもっとも多いiPhoneをベースに考えるとよい(iPhone11とかで幅414px)と思います。高さはあまり考えてませんが、画像で60pxとなっていました。
当ブログのロゴは中央部分に持ってくるように設定しています。最近はヘッダーをPCでもモバイルでも上部固定させるようにしていますので、サイズに悩んでいる人は当ブログ同様に「幅:350px、縦:60px」程度にするとよいかなと思います。
背景の選び方
背景は無地だとロゴと馴染ませやすいというかそれは当たり前ですね。
うちはよく写真を使いますが、カラフルな柄物の写真は避けています。シンプルな単色系でロゴを載せやすいもの。写真中央部分はスマホ、タブレットは切り取られていくのでそこを意識します。
写真を使う場合、黒などの透明色でマスクをかけておくとロゴが浮かび上がります。
ヘッダーに使うような画像は一般的な4:3だとうまい具合に合いません。
パノラマ的な横長写真を使うとばっちり合います。パノラマ写真はフリーの素材サイトではなかなか良いものがないので、PIXTA(ピクスタ) などの有料素材を探すと洗練されたものがすぐに見つかります。
定額制プランが一般的ですが、写真一点からでも購入は可能です。
私は単月で契約して使いそうな写真をまとめてダウンロードしました。季節や気分でヘッダー写真を入れ替えています。
参考 画像素材【PIXTA】
ワードプレスの設定方法
まとめ
ブログのロゴを新しくしたのでついでに使えるサービス・アプリの紹介でした。イラレはまだ全然使えてないので上達するたびにロゴを変えちゃうような運営が続きそうです…
この記事さぁ、アンタのサイト名覚えさせようとしてない?
それ、言っちゃだめなやつです。