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読書に集中できないときの発想の転換→「聴く」。

読書に集中できないとき、そんな時は発想の転換→「聴く」。 サブスク生活

時には紙の媒体で、時にはキンドルで、時には「音声」で読書しています。

旅行することが多いので、通信から断絶された世界で普段はなかなかできないことをする。その一つが「読書」です。スマホばかり、SNSばかり見ていると得るものがなく一日が消費されていきます。何らかの気づきを得るため、なるべく読書の時間を一日のなかに組み込むよう心がけています。

でも読書って気分がうまい具合に乗らないと読み進められないときがありませんか。

なかなか頭に残らない、理解できない、集中できない。読み進めたはいいが、途中で内容が忘れた…とか。

調子が良くないときは、字面を追うだけで頭に入ってこないことがあります。そんなときは読書へのアプローチを変えてみて聴いてみます。

そう、「聴書(聴く読書)」です。

最近は便利なもので本を朗読してくれるサービスがあります。プロの声優が読んでくれるのでこれが結構、心地いい。場所を選ばず、何かをしながら聴けてしまうのがメリットです。

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なぜ読書をするのか

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(実は読んでないだろ)
実は読んでないだろw

私は次の理由で読書をします。

  • 体系化された知見や知識を獲得するため
  • 小説を楽しむため
  • 文章力を養うため

体系化された知見や知識を獲得するため

古い記事ですが、NHKの「広がる“読書ゼロ” ~日本人に何が~」という記事内に次のような記述がありました。

4年前まで貸し出し数は増え続け、年間およそ17万冊に達していました。 それが一転、毎年1万冊のペースで貸し出し数が減り続けているのです。

スマートフォンの普及で大学で本の貸し出し件数が減少しているとのことです。わからないことがあれば、ググれば大抵のことは解決する時代です。わざわざ大学の図書館に出向いて調べモノをするのは合理的ではないということでしょう。

それはそうなんですけど、知りたいことの特性によってはググると余計な情報ノイズを感じることがあります。検索結果のクオリティも玉石混交。必ずしも、ネットが自分が求める知見への最短ルートとは感じないことがある。

そういうときに本で体系的な知識を獲得します。ちなみに、ブログ運営は本で勉強しました。

小説を楽しむため

東野圭吾さんや池井戸潤さん、山崎豊子さんの小説が好きです。旅行するとホテルのプールで寝そべりながら小説を読むことがあります。

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(Amazonの東野圭吾さんコンテンツ一覧)

参考 東野圭吾さんの書籍たち

▲ 白夜行は小説もドラマも大好きです。

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(Amazonの池井戸潤さんコンテンツ一覧)

参考 池井戸潤さんの書籍たち

▲ キンドルやオーディブルで読んだり聴いたりすることが多いです。Amazonオーディブルで聴けるコンテンツが豊富です。

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(Amazonの山崎豊子さんコンテンツ一覧)

参考 山崎豊子さんの書籍たち

▲ 山崎豊子さんといえば、長編シリーズの小説が有名です。作品自体は間違いなく面白いのですが、読破するには時間を要するので長期休暇などで気合いが入れるタイミングで仕掛けます。白い巨塔、沈まぬ太陽は名著ですよね。

文章力を養うため

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(普段生活していれば語彙力は低下します)
普段生活していれば語彙力は低下します

日常、普通の生活をしているとどんどん語彙が低下します。

小説は楽しみつつ、最近ではもうひとつ「語彙力」をやしなうことも目的にしています。これなら一石二鳥です。プロの文体を読みつつ、自分の語彙にないワード、フレイズを吸収します。すぐにわすれることも多々ありますが、ブログでアウトプットしていくと一つや二つ身についてくるものです。

読書に集中できない理由

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(しゅ、集中しなさい)
しゅ、集中しなさい
  • 環境が悪い
  • 読書以外のことをしてしまう
  • 時間が足りない

人込みでうるさい場所で読書をしても頭にはいりづらいですよね。人の声や騒音が耳に入ってきてしまう。また、テレビやユーチューブをつけながらの読書では、目で字面を読んでも頭に入りません。

読書に集中できないならやり方を変える

読書は手段であり、それ自体が目的ではありません。

読書をする目的は、何かを学習したり、気づきを得たり、人の体験をのぞいたり、小説のストーリーを楽しむことが目的です。目的が達成されるのであれば、「読む」必要はなく、ほかの手段を使えばよいのです。

そこで「聴く(聞く)」という選択肢が出てきます。ちなみに「食べる」という選択肢はダメです。

聴くことが出来れば、読み疲れすることもなく、目をつむって集中できます。

聴く読書のメリットとデメリット

私が感じる聴く読書で助かっているのは「手ぶらで ながらで 場所を選ばず聴けること」。通勤時間を使ったり、ジム通いしているのでトレーニングしながら聴くことがあります。

結構、「ながら」でも頭に入ってきます。有酸素系のトレーニングと聴く読書の愛称はいい(あ、ベンチプレスとか過負荷をかけるやつは愛称良くないですw)

難点は、人が自力で音声化するのでコストがかかること。そのため、紙媒体より少し根が張ります。それと、全ての書籍が音声で聴けないのは残念なところです。

聴く読書のメリット
  • 手ぶらで読書ができる
  • わりと「ながら」でも聴ける
  • 心地よい読み手の音声で記憶に残る
  • 目が疲れない
  • 移動時間を効果的に使える
聴く読書のデメリット
  • 有料月額の固定料金であること
  • 全部聴き終えるのにかなり時間がかかる
  • すべての書籍が聴けるわけではない

聴く読書おすすめは2つ

audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

audiobook.jp 」は、株式会社オトバンクが運営するオーディオブックサービスです。オーディオブックに特化したサービスで「聞き入る文化」を日本に広めています。

書籍は単品購入できるもの、月額料金(750円)を支払い対象商品を聴き放題で楽しめるサービスがあります。音源はパソコンでもスマホやタブレットでも楽しむことができます。

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(audiobook.jpの聴き放題サービス)
audiobook.jp(オーディオブック)のココが便利
  • 商品は一度購入すれば、何度でもダウンロード可能です。音源の紛失は心配なし。
  • スマホアプリで音声速度をコントロール可能(1〜4倍まで0.1刻み)。
  • NHKをはじめとした語学学習のコンテンツが豊富なので学生や社会人にオススメ。
オーディオブック 耳で楽しむ読書アプリ

オーディオブック 耳で楽しむ読書アプリ

OTOBANK Inc.無料posted withアプリーチ

朗報 初回は30日間無料 – audiobook.jp

Amazon Audible(アマゾンオーディブル)

朗報 最初の1冊は無料

「Amazon Audible(アマゾンオーディブル)」は、その名の通り通販会社のAmazonが展開するオーディオブックサービスです。今や何屋さんか実体が掴みづらいですが、もともとは本屋さんとして事業を始めています。

読書に集中できない、頭に残らない、理解できない(Amazonオーディブルのコンテンツ一覧)

こちらも同様に単品購入できるものと月額プラン(1,500円)があります。独自のコインシステムで毎月1コインが付与されます。そのコインを使うと書籍の値段に関係なく1冊交換することができます。

Amazon Audible(アマゾンオーディブル)のココが便利
  • コインを使えば、1,500円以上の書籍でも交換できる。
  • 一度購入したタイトルは退会しても自分のもの、いつでも再ダウンロードできる。
  • コインを使い切っても、30%オフで単品購入できる。
  • 追加料金なしで楽しめる Amazon Stationコンテンツあり。

まとめ

この投稿の数日後からまた旅行です。今度はタイに行きます。乗り継ぎでマニラ経由にしているので結構、待ち時間があります。コンテンツをまとめてダウンロードしてフライト中や現地で聴く予定です。

キンドルも合わせて使っていますが、なんか読みたくないな。。。って時は音声へ切り替え。暇さえあればインプットしています。

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