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ブログで使うWPテーマに恵まれた。Cocoonの魅力を語っていく。

Wordpress無料テーマ 選択肢は一択 Cocoon(コクーン)

Photo by Toa Heftiba on Unsplash

これからブログを始めようと考えている方で、ブログを収益化できるか不安だからまずはワードプレスの無料テーマで始めようと考えられている方もいると思います。

WordPress 無料 テーマ」とかで検索するとたくさん出てきますよね…「○選」記事

30選、50選、しまいには100選… 見てて面倒になります。私もそうでした。選択肢、情報が多すぎて選べない。○選って記事にかぎって、機能を表面的になめただけに見えます(全てとは言いません)。

WordPressのテーマってどんだけあるのよ、んぎゃー!

私だけでなくこんな思いをお持ちの方、この記事で2018年秋冬現在、「無料+日本語のワードプレステーマ」という観点では、、、

「Cocoonテーマ」1択で良い。

という感じで魅力をつらつらと書き連ねていきます。

ただ、人によってベクトルが異なると思うので下記条件の中で1番目を含めた5つ以上当てはまるは方は「Cocoonテーマ」をすすめることができます。

多少の独断・主観が入っています。

  1. 日本語のWordpress無料テーマを探している
  2. 適度なアップデートを期待
  3. ブログの収益化を目的としている
  4. SEOに強く、検索に有利だとうれしい
  5. トレンドの機能を使いたい
  6. スマホ、タブレット、PCでどれで見ても綺麗な表示にしたい
  7. シンプルが好き、たまにはスキンを着せ替えしたい
  8. カスタマイズしていじりたい
  9. 無料だからバグとか出たらどうしよう…と考えている方

私はブログの初心者でした。WordPress+無料テーマを使い始めて最初こそ戸惑いましたが、5ヶ月目にアクセス1万PV、半年で月間収益1万円を達成しました。

私の成長具合は決して優秀なブロガー部類ではないと思います。遠い存在のインフルエンサーよりは初心者に近い目線で語れます。

ということで、魅力あるCocoonをご紹介します。

このブログは、コクーンで作られています。記事内で表現されている装飾はCocoonの標準機能を使っています。つまり、同じ使い方をすればどなたでもこの記事同様の装飾が行えるわけです。
この記事では、「テーマ○選!」のような各テーマをゆるい3行程度でコメントするのではなく、一つのテーマの魅力についてじっくり語ります。
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WordPress無料テーマ「Cocoon(コクーン)」とは

2018年にリリースされた国内のWordpress無料テーマです。およそ思いつく限りの機能が盛り込まれた、強力なテーマ。ヘルプやフォーラムもあり、初心者でもブログ最初のテーマにおすすめです。

「Cocoon(コクーン)」を使うことになったきっかけ

私の場合、もともと購読しているブログの運営者の方が新しい無料テーマをリリースするというのを聞いて、現在のテーマ「Cocoon」を使用しています。

雑記ブログ「寝ログ(運営者:わいひらさん @MrYhira)」は100万PVをも超えると言われる知る人ぞ知る有名ブログです。

100万PVについて、ご本人の公開情報ではなくネットで見かけたものです。ただ、瞬間的なリアルタイムの同時接続が数百人という記事はお見かけしています。

私は、数年前に使いやすいテキストエディタを探していて、どうやら「Sublime Text」というエディタが使いやすいぞ、ということで使い始めました。このエディタは色々パッケージを追加できるのですが、「寝ログ」に豊富な情報があることに気づきます。

Sublime Text | 寝ログ
恋するテキストエディター「Sublime Text3」の設定や、パッケージ、使い方など。

今でこそ「Sublime Text」の情報は結構溢れているのですが、当時はそこまで情報がありませんでした。重宝した記憶があります。この記事を見ながら自分なりに使いやすそうなパッケージを入れました。それ以来「寝ログ」は頻繁ではないもののブックマークに入れてたまに拝見させてもらっています。

2018年に入り、私はブログを始めることを決めGWの旅行をネタに記事を仕込むようになります。一定の記事量がたまりそろそろワードプレスとテーマの準備を…と考えていたところ、テーマが選択できない状態にはまります…

有料か、無料か…

有料テーマは1万円以上もするのか、サーバ代で同じくらい費用がかかるし、回収できるのか…

無料で調べてもどれがよいか分からない。なんなんだこの決め手のない○選記事は…

どれもこれもSEOに強いって何を根拠に言っているんだ…

そう、私はワードプレスのテーマ選びに悶々としていました。有料テーマは見た目が素敵なものが多いです(そこが付加価値の一部だと思います)。でも自分は見た目はそこそこでも良い… 機能面でしっかり、コストパフォーマンスが優れたものが…

そんな時、何気なく「寝ログ」を開きました。

無料WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」を公開しました
WordPressの無料テーマCocoonを作成しました。 以前公開したSimplicityの後継となるテーマ…

SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマ。

寝ログ:無料WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」を公開しました

タイミングが良すぎてビックリしましたがこの記事で新しい無料テーマ・プロジェクトが進んでいることを知ります(当時は正式リリース前)。

記事を読み進めていく中で有料テーマに見劣りしない機能が盛り込まれていることに気づきました。

また、テーマ専用のブログが公開されていて、、、

  • 機能紹介
  • マニュアル
  • 便利な使い方
  • 更新情報
  • そしてフォーラム

など何から何まで完備されていました。無料テーマを探していて正直ここまで多方面で準備を施しているテーマは国内では見かけたことがありませんでした。

不安だったSEO対策。どの有名テーマでもSEOを売りにしています。

そもそもSEOに強いって根拠は何だよ

と思っていましたが、このテーマは100万PV以上を実現しているブロガーが製作、そして実際にテーマ公開サイトで使っています。

根拠掲示が乏しいテーマの中、この点は魅力に映りました。こうしてこのブログでこのテーマを採用しました。

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「Cocoon(コクーン)」9つの魅力

  1. なんといっても無料、日本語テーマ
  2. 日々進化するテーマ
  3. 充実の収益化機能
  4. 「SEO、検索に強い」を製作者自らが実証している
  5. 吹き出し、装飾、ブログカードなどトレンド機能が豊富
  6. 気分転換にスキンを着せ替えできる
  7. カスタマイズができる
  8. バグとか出てもフォーラムで相談できる
  9. テーマの先に開発者が見える

無料・日本語のWordpressテーマ

現金な話しですがなんといっても無料は助かります。ワードプレスでブログを始める場合、以下の費用を見込む必要があります。

  • レンタルサーバー維持費:1万円くらい
  • ドメイン取得+維持費:
    •  取得は初年度は無料に近く済ませられる
    • 次年度は2,000円から6,000円くらい
  • WordPressテーマ(有料の場合):1万円~2万円
私のブログ構成(費用を削ぎ落とし評判の良いサービスを使った)
レンタルサーバー Mixhosts 12ヶ月契約で980円/月。私もこのプランを使っています。相当量のアクセス(数十万PVとか)呼び込めるまではこのくらいプランで大丈夫。
独自ドメイン ムームードメイン ドメインはサーバーを変更したりしてもURLが変わらないという点で必須です。URLが変わると記事に対する評価も落ちます。
ワードプレステーマ Cocoon この記事で説明しているテーマ。強力です。

初期導入を考えた上で高機能な無料テーマというのは本当に助かります。

有料テーマだと最近トレンドのJIN、SANGOといったテーマは見た目も素敵ですごく使いやすそう。私もほかのブログをやられている人たちと同じようにこれらのテーマには惹かれましたが…

初めてだったので、収益化できるのかどうかがそもそも自信なく無料を選んじゃいました。

日々進化するテーマ

Cocoonは2018年7月1日に正式リリースされました。

Cocoon 1.0.0公開。おかげさまで正式版となりました。
Cocoonのバージョンが1.0.0となり正式版として公開することになりました。以前はユーザー登録が必要でしたが、自由にダウンロードして利用できるようになりました。

Cocoonは日々進化しています。正直、使っている私でさえも追いつくの大変… 恐らくですが、有料テーマの開発者もかなり刺激を受けているのではないでしょうか。そのくらい進化のスピードが速いです。

充実の収益化機能

ブログで収益化イメージ

ブログを始めるのが始めてだったので、広告の付け方が良く分かっていませんでした。

Cocoonテーマでは、ブログの収益化を手助けするための機能が盛り込まれています。テーマ専用サイトでもアドセンス、Amazonアソシエイツ、楽天アフィリエイトなど一定の説明があり、勉強しながらブログ構築を行うことが出来ます。

日本人が作っているので日本での収益化ポイントがしっかり抑えられています。

Google アドセンス

Cocoonアドセンス設定

Cocoonアドセンス設定

アドセンスは広告コード一つで、よくある場所に貼り付ける機能があります。デフォルトでつけるのも良し、自分なりに場所を決めるのも良し、融通が効きます。

Amazon、楽天

アマゾンや楽天でリンクを貼る場合は、カエレバとか、Rinkerが主流でしょうか。コクーンにはテーマの機能としてアマゾン、楽天のリンクを貼り付ける機能がついています。他のツールを覚える必要がない。

例えば、アマゾンのリンクを作りたければ、商品ページの「ASINコード」をショートコードと呼ばれるテンプレート内に貼り付ければOKです

[amazon asin="B07HRB1XTS" kw="週刊ダイヤモンド 2018年10/6号"]

▲ すると、こんな感じのリンクを自動生成してくれます。

▲ ショートコードのオプションを指定することで、出力するボタンの数を減らしたり、写真を変更したり、任意の説明文の追加も可能です。

[amazon asin="B06XCWJJMN" kw="Kindle Oasis" amazon=1 rakuten=0 yahoo=0 image_index=1 size=l desc="Kindle Paper Whiteを買ったわけですが大きいサイズのOasisもイイナ"]

「SEO、検索に強い」を製作者自らが実証している

初心者はSEOとか言われても「何それ、美味しいの?」って感じですよね。私もそうでした。

SEOの内部対策/外部対策とか、初心者では右も左も分かりません。無料、有料に限らず有名なWordpressテーマはほとんど「SEOに強い」を売りにしています。そのわりに根拠が不明瞭で、決め手がありませんでした。

Cocoonテーマの場合は、製作者のブログ「寝ログ」がかなりのアクセス数を誇っています。そのブログの運営者が作るテーマ。ブログの内容から開発者、テーマ製作者としての権威性を十分に感じることができました。

トレンド機能が豊富

吹き出し

すでに何度か使っていますが

こんな感じのやりとりが可能です

装飾

これもすでに既出ですが様々な装飾が可能です。

コメントにマーカーを引いたり、

外部リンクもテキストにしてそれとなく公式っぽくしてみたり(右下)、

公式 Amazon.com

ポイントも強調したりできます。

  • ポイント1
  • ポイント2
  • ポイント3

ちょっとしたフローを作りたければ、タイムラインを使えば実現。

ちょとした手順
  • ステップ1
    まず考える
    思いつきで書かないで少し計画を立てるのがブログのコツ
  • ステップ1
    記事化するに値するか検討する
    書く前に記事キーワードの需要があるか確認してみよう。
  • ステップ2
    記事にする
    必要なキーワードを盛り込みながら記事にします。要所のキーワードは見出しにも入れます。
  • ステップ3
    公開する
    満を辞して公開。あとはサーチコンソール見ながらPDCAしましょ。

商品やサービスをオススメしたい場合、ボタンを設置することもできます。ボタンの大きさも変更できますし、マイクロコピーで最後のひと押しもできます。

ボタンで商品やサービスを訴求
(ダミー:押しても何も起きないです)

マイクロコピーで最後のひと押し

何かを評価したければ評価スターを使えばOK。

[star rate="5" number="1"]

Cocoonテーマ評価
機能性 5.0
操作性 4.5
コスト 5.0

ブログカード

▲ 内部リンクも

▲ 外部リンクも

URL貼り付ければ自動で認識してブログカードになります。ブログカードに「参考記事」「公式サイト」とタグを入れていますが、これも選択して表示できます。

※内部はブログ内リンク、外部はブログ外リンクになります

人気記事、新着記事の一覧

記事内の任意の場所に記事一覧を出すことも可能。ショートコードだけで当ブログのトップページのようなカスタマイズが出来ます。やり方は、固定ページによるトップページ・カスタマイズの記事にて解説。

現在のCocoonテーマの当ブログトップページ

現在のCocoonテーマの当ブログトップページ

楽しいスキン着せ替え

Cocoonのスキン一覧

Cocoonのスキン一覧

スキンはテーマにオリジナルで付属しているものと、有志がテーマを作るとそれも同封される仕組みです。数多くのスキンがあるのでCSSとかわからなくても好きなデザインを選ぶことができます。

もしアナタがほかの方にも汎用性のある価値の高いスキンを作ったら、テーマ製作者(わいひらさん)へ連絡すると良いことがあるかも。

カスタマイズの柔軟性

私はあまりいじりませんが。テーマ自体はカスタマイズを前提として作られているそうです。

  • 全体にカスタマイズ
    • 「外観」→「テーマの編集」→子テーマのCSS, JavaScriptを追加
  • 一部の記事だけ
    • 各記事にオプションでCSSやJavaScriptを追加

相談できるフォーラム

ヘルプにある情報は自分なりに見て調べて行きましょう。見る過程でブログやワードプレスに対する理解が深まります。でも自分ではどうにでもならない時もあるかもしれない。

テーマに依存しそうなことであれば、フォーラム内で過去に同じような悩みを持った人がいないか探してみましょう。フォーラムにはこれまで様々な悩み、質問、要望が投稿されています。同じ疑問を見つけられるかもしれない。なければ、投稿して聞いてみましょう。

チャンビア
チャンビア

Yahoo!知恵袋で聞くのはおすすめできない…

ドンちゃん
ドンちゃん

よく雑に扱われているわ

要望について

ほかの方にも汎用性のある要望などは取り上げられて機能追加されることがあります。(汎用性や、テーマとの相性、開発負荷などが影響します)

先に取り上げたタイムライン機能は、私が要望して作っていただいたものです。

テーマの先に開発者が見える

テーマの先に開発者が見える

テーマを選ぶ場合に私が重要視したポイントです。右も左もわからないワードプレス。開発者の存在が感じられると安心します。有料テーマで誰が作っているのかよくわからないものって結構あります。テーマ開発者が公になっているテーマはアップデートも早いように見受けます。

ではコクーンに弱点はないのか

無料テーマにして有料テーマに近いというか超えているところも多数なコクーン。有料テーマに比べて見劣りする部分がないのか。ちょっと思い返してみました。

  1. デザイン
    • JIN、SANGOなどトレンド有料テーマに比べて「飛びつく」デザインではない。
  2. 攻めすぎの部分がある
    • 多くの有料テーマが見送っている最新機能をいち早く取り入れる傾向がある。
  3. 有料テーマでアフィリエイトしづらい

少し考えて思いついたのがまず上2点。短所といえば短所、長所といえば長所。

デザイン部分についてはコクーンは、もともと見た目の部分について「入れ替えられるスキン」に依存しています。「みんなで作ろう楽しいスキン」的な考えでおり、テーマでデザインを追求する考えではない。

攻めすぎの部分。私もついていくのが大変…w コクーンは無料テーマにしてAMP対応です。また、2018年12月末時点で多くの有料テーマが未対応なGutenbergへの対応を開始しています。(バグが発生する可能性があることはテーマ製作者も周知済み)

3点目、コクーン関連の記事で割と検索上位にいるので、有料テーマの会社からもテーマ紹介のオファーをいただくことがあります。でも自分自身が無料テーマだとちょっと紹介しづらい… ワードプレステーマを商材としたい人はそこは難点。

という感じで、コクーンの機能性は全くもって問題なし。というか、有料テーマの多くがコクーンを参考にもしているんじゃないかという状況は見て取れます(後追い、アップデートを見ていると)

おさらい:Cocoonはこんな方におすすめ

  1. 日本語のWordpress無料テーマを探している
  2. 適度なアップデートを期待
  3. ブログの収益化を目的としている
  4. 検索に有利だとうれしい(SEO)
  5. トレンドの機能を使いたい
  6. スマホ、タブレット、PCでどれで見ても綺麗な表示にしたい
  7. シンプルが好き、たまにはスキンを着せ替えしたい
  8. カスタマイズしていじりたい
  9. 無料だからバグとか出たらどうしよう…と考えている方

まとめ

という感じで、このブログでも使っている「Cocoon(コクーン)」テーマの紹介でした。

大抵の機能は盛り込まれています。利用者は使い方を覚えて、あとは記事を書くことに集中できます。実際、私もカスタマイズ欲が湧かないくらい記事に集中できています。

ワードプレスのテーマは星の数ほどありますが、今回の選択ポイントであれば自信を持ってこのテーマをお勧めしますよ。

その後の話になりますが、一年と少しで10万pvを超えることができました。無料といえどコクーンは侮れない。

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