Osmo Mobile 2 を購入してしばらくたちます。このジンバルには、純正のハードケースがついています。ただ、お世辞にも持ち運びに便利とは言えない。重いし、やたら大きい… 実際、2度ほど旅行に持ち出しているけど、荷物を減らしたかったので純正ケースは使わずじまい。

Osmo Mobile2 はヘッド部分が不安定で特別なロック機構があるわけではないので不意のダメージでジンバルのバランスがおかしくなってしまわないかとても心配です。
Osmoのジンバルを購入したのは、2018年4月でまだ発売間もなかったころ。その頃にはまだサードパーティ製のケースがほとんど見られなかったので見送っていましたが、最近ではケースが充実してきた印象があります。
ストラップも付いていて持ち運びに便利な軽量タイプのポーチ型ケースを買ったのでご紹介します。
いちおう、Osmo Mobile2 純正ケースついてますよね。
冒頭で書いている通り、純正・発砲スチロールのケースがついています。
▲ 無骨、かさばる、ジンバルしか入らない。主に、旅行で使いたいのでスーツケースに入れるにしても場所をとってしまいます。なので、使わず自宅用になっています。
持ち運びに便利そうな軽量タイプのケース
Osmo Mobile2のケースですが、Amazonでの商品取り扱いが増えてきました。購入時の4月時点では、まだ旧型に対応したものしかなかったので手を出せませんでした。最近はいろんな種類があるようです。
この商品を購入した理由
ケースはとりあえず軽いモノ、それゆえソフトケースが良いなと。それと布地が丈夫なものがよいと今回の商品をセレクトしました。
いちおう「XBERSTAR」というブランドらしき名称は付いていますが、出品者の名称かもしれません。同じ写真で別のブランド名称での取り扱いがあります。中国製品でしょうか。まぁ、モノさよければどこでも良いので気にしません。
この商品の良いところ、残念なところ
- 軽い(190g)
- 布地だけど生地が丈夫そう
- ジンバルのほか、ミニ三脚を含めたアクセサリーを入れられる
- ジンバルを入れるところはピッタリだけど人によって窮屈かな?
- スマホをつけたままの収納はできなそう。
NGの2点目は、スマホを取り付けたまま入れられそうなケースを探したのですが見当たらない感じ。今回購入したものもできたら入れられたらイイナと思いましたが、実際のところは入りませんでした。
DJI Osmo Mobile 2 ストラップ付ケース
ケースの外観
▲ ケースの外観。逆さまですが「PGYTECH」というロゴが入っています。生地は丈夫でしっかりしています。重量は計測したところ、190gくらい
▲ 裏側。ストラップがついています。肩がけにしたり、手首にぶら下げたりできます。
▲ ストラップの余分な遊びはジッパー付きのポケットで隠せます。
ケースの収納
▲ ケース内側はこんな感じ。ポケットが結構あるのでケーブル類とか細かなモノは収納可能。
実際に収納してみた
▲ Osmo Mobile2とマンフロットのミニ三脚を入れてみましたが、少し窮屈。
▲ 外側にポケットがあるのでそちらに三脚を入れるとちょうどよい。
▲ チャックした様子。多少膨らんでいますが問題なし。
▲ 手に持つとこんな感じです。いい感じ。
総評
デザイン | |
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機能性 / 収納性 | |
ポータビリティ | |
値段 | |
総評 |
普通に使いやすいと思います。スマホを取り付けたまま入れられればよかったのですがそれは叶わず。
持ち方が肩がけにできたり、ストラップで手にぶら下げて持てたり使い勝手は良いです。
購入したケース以外で検討した商品
▲ 肩掛け付きのハードケース、値段が手ごろでデザインも良いです。Osmo Mobile 2, 3に対応したものがあるようです。
▲ ジンバルの形に近いケース。ケース外側にメッシュがついているので小物を入れられそう。
最後に
Amazonで購入した ストラップ付ポーチ型ケース のご紹介でした。衝撃から守るというよりは、ジンバルを安定させて運びたいといった理由で購入しました。
Osmo Mobile2やほかのジンバルを購入された方、ケースは一つはあった方が良いと思います。
Osmo Mobile2 記事一覧
Osmo Pocketが出ましたね… これはかなりの物欲をそそられます。
まぁ、Osmo Mobile 2はスマホが変わっても使えるわけだし誘惑に負けずしばらく使います。Osmo Mobile 2はPocketの価格三分の一、今持っているスマホカメラを利用できるという強みがあるわけですし。